先週、4日間も図書に通って、それなりに気をつかったせいか、体調をくずしてしまいました。わたしとしてはけっこう楽しく作業していたはずなのに、ココロとカラダはバランスがとれていなかったのだな。先週の日曜日から調子をくずし、今週は一度も図書に行くことができませんでした。学年末のいそがしくて大事なときに役に立たなくて、情けないです。気温の寒暖差がはげしくて、自律神経が乱れてしまったことも原因かも。
forget me not 咲く
昨日の春分の日。お休みだけれど、ひどい花粉症でどこにも出かける気がおきないはずの夫が、急に庭に出て、ウチのウラジロガシの枝を切り始めました。最近やってきた中古の車が、芳香剤の匂いがきつすぎるので、ウラジロガシでそれを緩和しようという作戦らしいです。今、車にはローズマリーも乗せてるし、炭も乗せて、脱臭ビーズのようなものも置いて、誰かに見られたらなんか怪しい様子の車内です。それでもダメで、ついには重曹スプレーでシュッシュッとしたのですが、やはりとれないしつこい匂い。はたしてウラジロガシが効くかしら…(新芽のときは魚のような匂いがするけれど、普通は無臭なのに)。
カリフォルニアポピー ぐんぐん
第一の目的を遂げ、次に夫が取りかかったのは、わたしがほったらかしにしていたグリーンピースの小さな畑。グルグルとお互いに巻き合って倒れ込んで、そのまま花を咲かせています。その束状になったグリーンピースの茎をよいしょとひっくり返して、その周りに、細ーい支柱を立てようとしていました。
やめて、やめてー!と窓を開けて大声を出してしまった。だって、やっと芽生えてきたリナリアの芽を踏んでるし、ひっくり返されたグリーンピースの茎が折れてしまいそうだし、だいたい細ーいビニールの支柱では、ますます大きくなるグリーンピースに耐えられないだろうし。
梅の木の下がにぎやかに
ほったらかしにしていたわたしが悪いのですが、夫の作るものは、木製コンポストにしても棚にしてもたいていヘロヘロで、そのうちに傾いでくるのです。そこで、しょうがなく、わたしが竹をトンカチでコンコンと打って(近所に鳴り響く音だった)、地面にさして支柱を作り、ネットをかぶせてグリーンピースの棚を作りました。
わたしのもなかなかのヘロヘロぶり
ここから、絡み合った一本一本をほどいて、ネットにくくりつけるのがなかなか大変な作業です。なんでもっと早くしなかったんだろう…と反省することしきり。中腰の姿勢で根気強くグリーンピースと格闘して、一時間。やっと、なんとか出来上がりました。何本か立派な花が咲いていた茎を折ってしまって、残念…(わたしが悪いんだけれど)。
白いスイトピーみたいできれい というかスイトピーが豆科なのですね
まあ、夫がその場の思い付きで取りかかってくれたおかげで、わたしも重い腰を上げることができてよかったです。それにしても、花粉症で気が短くなっているせいか夫の行動はいつもにも増して刹那的(?)。もう少し何か序章(「棚をつくるよ」の声掛けとか)があってもいいと思うな。
だいぶ前にフライイングして小さな花をつけていたレンギョウ 今が本当の咲き時
図書には行けませんでしたが、壁面飾りはボチボチ進めています。黄緑色の模造紙を買って、タンポポとポピーの花をテキトーに並べてみました。白いうさぎと黒いうさぎも登場させたいのですが、試しにつくってみたものは花のボリュームに比べてちょっと小さいな。
今はタンポポの綿毛をどのように作るのかを考えているところです。四月の掲示だから、タンポポももう綿毛になっているかと思って。夫の部屋に眠っていたすこし変色したハトロン紙を使おうかと思うのですが、まあるく球状にするにはどうしたらいいのかな。そして、飛んでる綿毛はどうしたらいいかな。
二年生の学級図書の廃棄本候補になっていたボロボロの「しろいうさぎとくろいうさぎ」を借りてきました。作者はガースウイリアムズ。わたしの好きなローラインガルス一家の物語の挿絵も描いています。ガースさんは、ほわほわの動物を描くのがとても上手。わたしもガースさんの絵本の表紙を参考にうさぎを描いていますが、リアルとかわいいの兼ね合いがとても難しい。もっと単純化して背景と合わせないといけないし。
「しろいうさぎとくろいうさぎ」の横に「大きな森の小さな家」 先週図書館で借りてきた本を並べてみました。
福音館書店のインガルス一家のシリーズですが、今はハードカバーのものがなくて文庫本だけになっているようです。売れないからかな…。なんかさびしい。
forget me not 咲く
昨日の春分の日。お休みだけれど、ひどい花粉症でどこにも出かける気がおきないはずの夫が、急に庭に出て、ウチのウラジロガシの枝を切り始めました。最近やってきた中古の車が、芳香剤の匂いがきつすぎるので、ウラジロガシでそれを緩和しようという作戦らしいです。今、車にはローズマリーも乗せてるし、炭も乗せて、脱臭ビーズのようなものも置いて、誰かに見られたらなんか怪しい様子の車内です。それでもダメで、ついには重曹スプレーでシュッシュッとしたのですが、やはりとれないしつこい匂い。はたしてウラジロガシが効くかしら…(新芽のときは魚のような匂いがするけれど、普通は無臭なのに)。
カリフォルニアポピー ぐんぐん
第一の目的を遂げ、次に夫が取りかかったのは、わたしがほったらかしにしていたグリーンピースの小さな畑。グルグルとお互いに巻き合って倒れ込んで、そのまま花を咲かせています。その束状になったグリーンピースの茎をよいしょとひっくり返して、その周りに、細ーい支柱を立てようとしていました。
やめて、やめてー!と窓を開けて大声を出してしまった。だって、やっと芽生えてきたリナリアの芽を踏んでるし、ひっくり返されたグリーンピースの茎が折れてしまいそうだし、だいたい細ーいビニールの支柱では、ますます大きくなるグリーンピースに耐えられないだろうし。
梅の木の下がにぎやかに
ほったらかしにしていたわたしが悪いのですが、夫の作るものは、木製コンポストにしても棚にしてもたいていヘロヘロで、そのうちに傾いでくるのです。そこで、しょうがなく、わたしが竹をトンカチでコンコンと打って(近所に鳴り響く音だった)、地面にさして支柱を作り、ネットをかぶせてグリーンピースの棚を作りました。
わたしのもなかなかのヘロヘロぶり
ここから、絡み合った一本一本をほどいて、ネットにくくりつけるのがなかなか大変な作業です。なんでもっと早くしなかったんだろう…と反省することしきり。中腰の姿勢で根気強くグリーンピースと格闘して、一時間。やっと、なんとか出来上がりました。何本か立派な花が咲いていた茎を折ってしまって、残念…(わたしが悪いんだけれど)。
白いスイトピーみたいできれい というかスイトピーが豆科なのですね
まあ、夫がその場の思い付きで取りかかってくれたおかげで、わたしも重い腰を上げることができてよかったです。それにしても、花粉症で気が短くなっているせいか夫の行動はいつもにも増して刹那的(?)。もう少し何か序章(「棚をつくるよ」の声掛けとか)があってもいいと思うな。
だいぶ前にフライイングして小さな花をつけていたレンギョウ 今が本当の咲き時
図書には行けませんでしたが、壁面飾りはボチボチ進めています。黄緑色の模造紙を買って、タンポポとポピーの花をテキトーに並べてみました。白いうさぎと黒いうさぎも登場させたいのですが、試しにつくってみたものは花のボリュームに比べてちょっと小さいな。
今はタンポポの綿毛をどのように作るのかを考えているところです。四月の掲示だから、タンポポももう綿毛になっているかと思って。夫の部屋に眠っていたすこし変色したハトロン紙を使おうかと思うのですが、まあるく球状にするにはどうしたらいいのかな。そして、飛んでる綿毛はどうしたらいいかな。
二年生の学級図書の廃棄本候補になっていたボロボロの「しろいうさぎとくろいうさぎ」を借りてきました。作者はガースウイリアムズ。わたしの好きなローラインガルス一家の物語の挿絵も描いています。ガースさんは、ほわほわの動物を描くのがとても上手。わたしもガースさんの絵本の表紙を参考にうさぎを描いていますが、リアルとかわいいの兼ね合いがとても難しい。もっと単純化して背景と合わせないといけないし。
「しろいうさぎとくろいうさぎ」の横に「大きな森の小さな家」 先週図書館で借りてきた本を並べてみました。
福音館書店のインガルス一家のシリーズですが、今はハードカバーのものがなくて文庫本だけになっているようです。売れないからかな…。なんかさびしい。