日曜日は冷たい雨がたくさん降りました。家族三人家にこもりきりで、それぞれがダラダラと時間を過ごしてしまいました。何もしなくてもお腹は減るのでご飯を作るのだけれど、それだけで一日が終わってしまうようで、イーッとなりました。
ツルニチニチソウ咲きだした
そんなときは手を動かそう、というわけで、ひさしぶりに針と糸を持ち出してチクチクと針仕事をしました。何を作ったのかというと…マスクです。先週、ヨガの先生がかわいいプーさんのマスクをしていて、それがお手製。先生はいろいろ苦労して作ったとのことでした。今は手作りマスク用のガーゼ生地やゴムひもがお店ではなかなか手に入らないんだそうです。
ローズマリーが満開
ガーゼで作ったマスクはウイルス対策にはならないでしょうが、花粉症にはそれなりに有効だと思うので、ちょっと作ってみることにしました。ガーゼといってわたしの頭に浮かんだのは、30年も前の息子の産着。着せないうちに息子がむくむくと大きくなって、それでも品質のよいものだったのでとっておいたのです。衣装ケースの奥底から取り出してみると、ところどころ茶色いシミが浮いていますが、家で夫が使うマスクだったらいいでしょう。夫は花粉の季節は口呼吸になって、夜眠っているうちに喉がカラカラになるので、マスクをして布団に入るのです。市販のマスクはもったいない(!)ので、就寝用マスクを作ってみることにしましょう。
ブルーばっかり並ぶ駐車場ゾーン
いざハサミを入れるというときは、ちょっと躊躇しましたが、捨ててしまうより利用した方がいいいと思うことにしました。ガーゼと麻の葉模様のしっかりしたメリヤス生地の二重になっていて、この際、どちらも利用することにしましょう。麻の葉は子どもの健やかな成長を願う模様だけれど、中高年でもいろんなものから守ってくれるかもしれません。これをした姿を想像するとちょっと笑えるけれど、肌触りはとてもいいから…いいんじゃない?
ネットから型紙を印刷して、布を切り、本返し縫いでチクチク。20分でできる…とあったけれど、とんでもない。すごく時間がかかって、二日かけて、やっと大と小を一枚ずつ完成させました。
お見せできないような、変なものができた
ゆうべ夫がさっそく使ってみて、それなりに良さそうです。あと三枚作れるぐらい生地は残っているけれど、そんなに楽しい作業ではないのでどうしようかな。
昨日(9日)はとてもいいお天気で、マスク用のゴム(ヘアゴムで代用)を百均で買おうと、歩いてスーパーへ行きました。ほんの往復3キロぐらいの距離だけれど、外を歩くのが本当にひさしぶり。住宅地の中を歩いても、草や木の芽吹くにおいがします。ちょっと生ぐさい春のにおい。
雲南黄梅 小さな公園の隅に咲いていた
あまり聞きなれない鳥の声にその声の主を探すと、ジョウビタキのオス。すばしっこく飛んで近寄らせてくれません。いつも見かける千鳥が低くヒュイーンヒュイーンと波のように飛んでいます。青空と白黒の彼らとのコントラストを見ていたら、なんかなぁ…人間は今、びくびく生活しているけれど、鳥たちには関係ないんだな…と思ったのでした。春が来てうれしい、青空でキモチいい、そんな感じ。やっぱりたまには外に出て歩くことにしましょう。せっかく春が訪れているのに、ウチの中でマスクばかり作っていてはいけない。
ツルニチニチソウ咲きだした
そんなときは手を動かそう、というわけで、ひさしぶりに針と糸を持ち出してチクチクと針仕事をしました。何を作ったのかというと…マスクです。先週、ヨガの先生がかわいいプーさんのマスクをしていて、それがお手製。先生はいろいろ苦労して作ったとのことでした。今は手作りマスク用のガーゼ生地やゴムひもがお店ではなかなか手に入らないんだそうです。
ローズマリーが満開
ガーゼで作ったマスクはウイルス対策にはならないでしょうが、花粉症にはそれなりに有効だと思うので、ちょっと作ってみることにしました。ガーゼといってわたしの頭に浮かんだのは、30年も前の息子の産着。着せないうちに息子がむくむくと大きくなって、それでも品質のよいものだったのでとっておいたのです。衣装ケースの奥底から取り出してみると、ところどころ茶色いシミが浮いていますが、家で夫が使うマスクだったらいいでしょう。夫は花粉の季節は口呼吸になって、夜眠っているうちに喉がカラカラになるので、マスクをして布団に入るのです。市販のマスクはもったいない(!)ので、就寝用マスクを作ってみることにしましょう。
ブルーばっかり並ぶ駐車場ゾーン
いざハサミを入れるというときは、ちょっと躊躇しましたが、捨ててしまうより利用した方がいいいと思うことにしました。ガーゼと麻の葉模様のしっかりしたメリヤス生地の二重になっていて、この際、どちらも利用することにしましょう。麻の葉は子どもの健やかな成長を願う模様だけれど、中高年でもいろんなものから守ってくれるかもしれません。これをした姿を想像するとちょっと笑えるけれど、肌触りはとてもいいから…いいんじゃない?
ネットから型紙を印刷して、布を切り、本返し縫いでチクチク。20分でできる…とあったけれど、とんでもない。すごく時間がかかって、二日かけて、やっと大と小を一枚ずつ完成させました。
お見せできないような、変なものができた
ゆうべ夫がさっそく使ってみて、それなりに良さそうです。あと三枚作れるぐらい生地は残っているけれど、そんなに楽しい作業ではないのでどうしようかな。
昨日(9日)はとてもいいお天気で、マスク用のゴム(ヘアゴムで代用)を百均で買おうと、歩いてスーパーへ行きました。ほんの往復3キロぐらいの距離だけれど、外を歩くのが本当にひさしぶり。住宅地の中を歩いても、草や木の芽吹くにおいがします。ちょっと生ぐさい春のにおい。
雲南黄梅 小さな公園の隅に咲いていた
あまり聞きなれない鳥の声にその声の主を探すと、ジョウビタキのオス。すばしっこく飛んで近寄らせてくれません。いつも見かける千鳥が低くヒュイーンヒュイーンと波のように飛んでいます。青空と白黒の彼らとのコントラストを見ていたら、なんかなぁ…人間は今、びくびく生活しているけれど、鳥たちには関係ないんだな…と思ったのでした。春が来てうれしい、青空でキモチいい、そんな感じ。やっぱりたまには外に出て歩くことにしましょう。せっかく春が訪れているのに、ウチの中でマスクばかり作っていてはいけない。