時間がありすぎると不安の種をさがしてしまうという悲しいクセがあります。昨日もちょっとしたことが不安になり、手を動かすことでキモチを平らかにしようと、図書サポーターの来年の掲示を作成していました。夫がいなくて時間の制約がなかったので夜までずっとかかりきり。
2019年初めての特集は「お正月」。こどもたちが登校してくるときにはお正月は終わっているわけですが、干支の本とかお餅の本とかお正月関連の物語がいろいろあるのに、取り上げる機会がないということで、お正月がテーマでもいいかなーということでした(代表の方によると)。
イノシシの折り紙がもう何も見なくてもできるぐらい得意になったので、とりあえずイノシシの親子から作ってみました。今回はちょっとだけ立体的。イノシシ親子が前に出るように作ってみましたよ。
田舎の民家をバックに、お正月らしく凧あげの図も入れることにしました。奴さんの折り紙をネットで検索して奴凧も作ってみました。夜中にこたつの周りを紙屑だらけにして、ちまちま夜なべのように作業してしまった。
凧も飛び出す絵本のように裏に仕掛けをして、空中に浮かんでいるようにしました。これはなかなか上手くできたと思います。今朝になっても、作業を続け、お習字の書初めのように墨で「お正月」と書き、おめでたく松竹梅の扇面も作ってだいたい完成です。一日で完成って早いな。
やっつけ感ありあり?
スマホを持たない夫がパソコンかついで旅に出て、お互いのブログでその日のことを報告するみたいな感じになっています。夫は今日は大分の臼杵にいて、磨崖仏のところを訪れているはずです。あんなに旅の予定を立てているときは楽しそうだったのに、実際旅に出てみると、一人では手持ちぶさたな時間もあるみたい。でも、わたしみたいに、時間を持て余していらない心配でクヨクヨするより、ずっといいと思うな。
息子は四日市に研修に出かけました。四日市は雪が降っている模様。やっぱり寒波がやってきているのですね。わたしは、午後からこたつでBSの映画鑑賞。高良健吾さん主演の「横道世之介」を観ました。どんな映画かわからずに見始めましたが、とてもいい映画でした。地方から大学に入るために上京した若者の生活の雰囲気がよく出ていて、時代はわたしの学生生活より10年ほど現代に近いけれど、懐かしかった。横道世之介は人懐っこくてお人好しすぎる隙だらけの男の子。なんか妹の息子とだぶって見えて気がきじゃなかった。監督は沖田修一さん(「南極料理人」映画館で観たけれどそれよりずっと良かった)。学生時代って、何も考えずにフラフラしていて頼りないけれど、実は、いろんな人やこれという大事なものに出会うチャンスが与えられている時間だったんだな。ハッピーエンドではなかったけれど、じんわりするいい映画でした。
どんより暗い空 今、屋根の上にのぼって撮ってみた ガルバの屋根にはだしで乗ってヒーッとなった
カラスの団体がお帰りの時間。カーカー鳴いて集合してる。息子もヒエヒエで帰ってきてもう5時。窓の外はグレーの厚い雲がはばをきかせてる。今日は夕ご飯何にしようかな。
2019年初めての特集は「お正月」。こどもたちが登校してくるときにはお正月は終わっているわけですが、干支の本とかお餅の本とかお正月関連の物語がいろいろあるのに、取り上げる機会がないということで、お正月がテーマでもいいかなーということでした(代表の方によると)。
イノシシの折り紙がもう何も見なくてもできるぐらい得意になったので、とりあえずイノシシの親子から作ってみました。今回はちょっとだけ立体的。イノシシ親子が前に出るように作ってみましたよ。
田舎の民家をバックに、お正月らしく凧あげの図も入れることにしました。奴さんの折り紙をネットで検索して奴凧も作ってみました。夜中にこたつの周りを紙屑だらけにして、ちまちま夜なべのように作業してしまった。
凧も飛び出す絵本のように裏に仕掛けをして、空中に浮かんでいるようにしました。これはなかなか上手くできたと思います。今朝になっても、作業を続け、お習字の書初めのように墨で「お正月」と書き、おめでたく松竹梅の扇面も作ってだいたい完成です。一日で完成って早いな。
やっつけ感ありあり?
スマホを持たない夫がパソコンかついで旅に出て、お互いのブログでその日のことを報告するみたいな感じになっています。夫は今日は大分の臼杵にいて、磨崖仏のところを訪れているはずです。あんなに旅の予定を立てているときは楽しそうだったのに、実際旅に出てみると、一人では手持ちぶさたな時間もあるみたい。でも、わたしみたいに、時間を持て余していらない心配でクヨクヨするより、ずっといいと思うな。
息子は四日市に研修に出かけました。四日市は雪が降っている模様。やっぱり寒波がやってきているのですね。わたしは、午後からこたつでBSの映画鑑賞。高良健吾さん主演の「横道世之介」を観ました。どんな映画かわからずに見始めましたが、とてもいい映画でした。地方から大学に入るために上京した若者の生活の雰囲気がよく出ていて、時代はわたしの学生生活より10年ほど現代に近いけれど、懐かしかった。横道世之介は人懐っこくてお人好しすぎる隙だらけの男の子。なんか妹の息子とだぶって見えて気がきじゃなかった。監督は沖田修一さん(「南極料理人」映画館で観たけれどそれよりずっと良かった)。学生時代って、何も考えずにフラフラしていて頼りないけれど、実は、いろんな人やこれという大事なものに出会うチャンスが与えられている時間だったんだな。ハッピーエンドではなかったけれど、じんわりするいい映画でした。
どんより暗い空 今、屋根の上にのぼって撮ってみた ガルバの屋根にはだしで乗ってヒーッとなった
カラスの団体がお帰りの時間。カーカー鳴いて集合してる。息子もヒエヒエで帰ってきてもう5時。窓の外はグレーの厚い雲がはばをきかせてる。今日は夕ご飯何にしようかな。