なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

キジバト一時預かり所

2021-08-26 16:18:46 | 日記
お習字が緊急事態宣言が解除になるまでお休みになりました。いよいよウチの家族以外の人とはしゃべらない生活になります。ワクチンは9月初めに一回目を受ける予定ですが、夫にはできれば8月中に受けてもらいたいと思うのです(若者と接する仕事なので、心配)。ワクチンセンターやかかりつけ医に問い合わせても、今はまったくないみたい。職場で余剰ワクチンがあればお声がかかるようですが、どうなるのでしょう。
  
国体は延期 うちの町でもいろいろ競技が行われる予定だったみたい
ちなみにこのキャラクターは「ちゃちゃも」 特産の深蒸し煎茶と牛をイメージ

息子のワクチン接種の予約をしようと、ネットと電話と二段構えで受け付け開始の時間の直前から望みましたが、あれよあれよという間に枠が埋まりました。唯一空いていたすごい遠くの山の中の診療所をとりあえずおさえて(診療所のある村の皆さんの分は十分なのか心配しながら)、追加が取れるのを待つことにしました。早い者勝ちみたいなこのシステムは、ウチみたいな要領のわるい一家は取り残されがちです。これ、自己責任ということなのかなぁ。
 ポーチュラカだけでも元気でよかった

気が滅入りがちで、睡眠も細切れになっているので、朝の散歩だけはちゃんとしようと、5時過ぎには起きて散歩に出かけています。

稲刈りが済んだ田んぼもちらほら

だいたい散歩する人たちの顔ぶれもいっしょであることもわかってきました。散歩する道1キロメートル弱ぐらいの街路樹の根本に、花を植えてくださっている人がいるのは気づいていましたが、その方たちがご夫婦で毎朝手入れしていらっしゃることがわかりました。ゴミを拾っている方もいます。犬といっしょの人。猫ちゃん2匹にリードをつけて公園を歩かせている人もいます。猫ちゃんがわたしを見るとびくびくして固まってしまい、飼い主さんが「だいじょうぶだいじょうぶ、こわくないよ」と言い聞かせているのがなんだか傷つく。


散歩の道の森ゾーンでサルトリイバラの葉っぱをみつけた これはいばら餅に使われる葉 

これがいばら餅 岩手にはなかった 西のお菓子?だと思う

体重はこの1か月ほぼ横ばいだけれど、ここをがんばってあと3キロは減らしたいと思っています。ダイエットぐらいしか今がんばれることがないというのが本当のところ。


 今日はキジバトのお話をしたかったのです。一昨日ぐらいから、朝、2羽のキジバトがウチの庭のフェンスに並んでとまり、くちばしを突っつきあっているのでカップルなのかな、と思っていました。体の小さな1羽を残してもう1羽はいなくなりました。残されたキジバトはメダカの鉢の水を飲んだり、庭を歩いて何かをつついていたりしていましたが、なんだか頼りない足取りです。
 羽がなんだかぼさぼさだしねぇ

 
ずっとお隣の自転車にとまっているしねぇ

どこか具合がわるいメス(小さいから)なのでしょうか。心配しながら一日中見守っていると、午後になってもう1羽がやってきました。なにかくちばしで与えています。ここでやっとわかりました。これは親子。ウチにヒナを残して、親がたまにやってきて餌を与えているのです。昼の間ずっとウチの庭にいたヒナは一度も鳴きませんでした。天敵にみつからないようにじっとおとなしく待っています。あまり羽ばたきもしません。わたしが近くに寄ってもよほどのことがない限り飛びませんでした。親の「ここでおとなしくじっとしているのよ」という言いつけを守っているみたいに。夜はねぐらがあるのでしょう。親とどこかに行ってしまいました。
 今朝は、「いればいるで気になるけれど、いないとなんだかさびしいな」なんて言っていたら、いつの間にかハトボー(と呼んでみる)はすぐ近くの朝顔の棚の下に座っていました。それで、今日はさらに至近距離でその姿を見ることができました。

なんだか目がつぶらでかわいいわ

日陰の方が目立たないということもあるのか、いる場所を移動しています。ここから、裏のローリエの木の下、プリペットの木の枝と動いていますが、やはりウチの敷地内。夕方にはまた親が迎えにくるのでしょう。ウチの庭には野良猫さんもイタチもやってくるので、そう安全とは思えないんだけれど、見守りぐらいはするから元気に育ってほしいと思っています。



生きものの話題をもうひとつ。パセリの苗にまたキアゲハが卵を産んで、今度は10個ぐらい幼虫が孵ったのですが、どうみても食料が行き届かないなぁと思っていました。今回は苗を買い足すことはせずに、そのままにしていました。幼虫たちはやはりパセリを食べつくし、何日かすると一匹もいなくなっていました。鳥かトカゲに食べられたかな…。
昨日、一匹だけ大きなアオムシに育っているのを発見しました。見るとダウカスダーラの花を食べています。ダウカスダーラもセリ科の植物だから、まぁ食べられるんじゃないかと思っていました。
 サバイバルイモムシくん

おいしくないかもしれないけれど、勇気をもって未知の食料にチャレンジするものが生き残ったのですね。こうして遺伝子が残っていくわけだ。なるほどー。このイモムシくんはちゃんとキアゲハになれるでしょうか。またこれも見守っていきましょう。どうせ暇だし。
そういえば、NHKの「野菜のじかん」で、ニンジンの葉についたキアゲハの幼虫を害虫と言って、大沢あかねちゃんが取っていました。そうか害虫かぁ。農家にとっては害虫かもしれないけれど、こんな小さいものから学べることはあるんだけれどな。

これがダウカスダーラ 葉っぱも花もなんとなくニンジンの匂いがする 

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