雨が降ってきました。強く降る予報です。ウチの庭にカエルが棲んでいるらしく、水場はメダカの鉢と、鳥たちが水を飲んだり浴びたりするだけの鉢しかないのに、どこからやってきて、どうやって暮らしているのか不思議でした。冬、不用意に落ち葉をどけたりすると、冬眠しているカエルくんを発見したりするので、それから考えると、どうも、ウチの庭だけで生きている一族(?)がいるようです。雨が降る前は、機嫌良さそうに、ケロケロ、ケロ…と鳴いていて、今日はそれが輪唱みたいになっていたので、一匹だけじゃなくて、やっぱりお仲間がいるのでしょう。
ペチュニア 知らずに買ったらこんなに明るいピンク
先日過ごした大阪のこと、もう少し書いておこう。
29日。天王寺から戻り、夫と夕ご飯の買い出しに。夫の実家のある町は、わたしたちが結婚してから息子が一歳になるまで暮らした町で、商店街やこの町の小児科にはお世話になったのです。30年前はそこそこにぎわっていたという記憶があるのですが、久しぶりに歩いてみて驚きました。シャッター通りになってしまい、開いている店を数えた方が早いという状況です。かろうじて、2つぐらいあるスーパーだけが、商売としてなりたっている感じ。ひと気のない商店街はなんともさびしく、町と一緒に、人もなにもかも、時を飛び越えて老いてしまったようでした。
薄いピンクのシラン
夕ご飯は、近鉄デパートの「北海道展」で買ったすき昆布(柔らかい昆布を細切りにしたもの)を人参や油あげ、糸こん、ちくわと炒め煮にしたものと、牛肉と玉ねぎ、スナップえんどうの卵とじ、それに、冷やしトマトにしました。すき昆布はいつも作る倍の量を作って、オカーサンのおかずにとっておけるようにしました。オカーサンはやっぱり一人では、おかずを作るにも甲斐がないらしく、こんな簡単なものでも
喜んでくれました。
イキシア あざやか
30日。朝、オカーサンの膝の様子と通院の話になり、オカーサンがリハビリのやり方を実演してくれました。初めは座ったままだったのですが、だんだんと熱を帯び、横になって、いつも使っているゴムのバンドを使ってやって見せてくれます。「こんなんやって、こんなんやってな…」どうも、腿の前の筋肉を鍛える運動のようです。膝を守るためには、筋肉のプロテクターが要るのでしょう。息子である夫にもやらせて熱血指導。素直に従っている夫もおかしいし、オカーサンの動きもオカカワ(おかしいカワイイ)だし、わたしは一人で笑ってしまいました。
実演するオカーサン ちゃんとポイントはおさえていた
2日前大阪に着いたときは、オカーサンがなんだかしょんぼりした様子で心配していたのですが、この運動する様子を見て、大丈夫だなと思いました。持ち前の明るさが復活していたから大丈夫。
千寿亭
帰りは、奈良県の桜井をまわって帰ってきました。お昼には、いつもの(と言っても3度目)そうめん屋さん「池利」の千寿亭でお食事をいただきました。わたしは、桜エビとゴボウのかき揚げが付いたにゅう麺、夫は天ぷら付き三色そうめんにしました。席につくまで30分待ちましたが、やっぱりそれだけの価値がある味でした。お値段もリーズナブルで、満足満足。
いっただきまーす
大阪には2泊しただけでしたが、ウチに帰ったら妙に懐かしかった。息子は誰ともしゃべらずに留守番して、カレーだけを食べ続け、なんだか仙人みたい(!)になっていた。オカーサンに限らず、誰かとしゃべって、一緒にご飯を食べるって大事なんだなぁ。
ペチュニア 知らずに買ったらこんなに明るいピンク
先日過ごした大阪のこと、もう少し書いておこう。
29日。天王寺から戻り、夫と夕ご飯の買い出しに。夫の実家のある町は、わたしたちが結婚してから息子が一歳になるまで暮らした町で、商店街やこの町の小児科にはお世話になったのです。30年前はそこそこにぎわっていたという記憶があるのですが、久しぶりに歩いてみて驚きました。シャッター通りになってしまい、開いている店を数えた方が早いという状況です。かろうじて、2つぐらいあるスーパーだけが、商売としてなりたっている感じ。ひと気のない商店街はなんともさびしく、町と一緒に、人もなにもかも、時を飛び越えて老いてしまったようでした。
薄いピンクのシラン
夕ご飯は、近鉄デパートの「北海道展」で買ったすき昆布(柔らかい昆布を細切りにしたもの)を人参や油あげ、糸こん、ちくわと炒め煮にしたものと、牛肉と玉ねぎ、スナップえんどうの卵とじ、それに、冷やしトマトにしました。すき昆布はいつも作る倍の量を作って、オカーサンのおかずにとっておけるようにしました。オカーサンはやっぱり一人では、おかずを作るにも甲斐がないらしく、こんな簡単なものでも
喜んでくれました。
イキシア あざやか
30日。朝、オカーサンの膝の様子と通院の話になり、オカーサンがリハビリのやり方を実演してくれました。初めは座ったままだったのですが、だんだんと熱を帯び、横になって、いつも使っているゴムのバンドを使ってやって見せてくれます。「こんなんやって、こんなんやってな…」どうも、腿の前の筋肉を鍛える運動のようです。膝を守るためには、筋肉のプロテクターが要るのでしょう。息子である夫にもやらせて熱血指導。素直に従っている夫もおかしいし、オカーサンの動きもオカカワ(おかしいカワイイ)だし、わたしは一人で笑ってしまいました。
実演するオカーサン ちゃんとポイントはおさえていた
2日前大阪に着いたときは、オカーサンがなんだかしょんぼりした様子で心配していたのですが、この運動する様子を見て、大丈夫だなと思いました。持ち前の明るさが復活していたから大丈夫。
千寿亭
帰りは、奈良県の桜井をまわって帰ってきました。お昼には、いつもの(と言っても3度目)そうめん屋さん「池利」の千寿亭でお食事をいただきました。わたしは、桜エビとゴボウのかき揚げが付いたにゅう麺、夫は天ぷら付き三色そうめんにしました。席につくまで30分待ちましたが、やっぱりそれだけの価値がある味でした。お値段もリーズナブルで、満足満足。
いっただきまーす
大阪には2泊しただけでしたが、ウチに帰ったら妙に懐かしかった。息子は誰ともしゃべらずに留守番して、カレーだけを食べ続け、なんだか仙人みたい(!)になっていた。オカーサンに限らず、誰かとしゃべって、一緒にご飯を食べるって大事なんだなぁ。