今日はスーパーで買える食パンに飽き飽きした夫のたっての希望で、ひさしぶりにおじちゃんのパンを買いに行きました。こう言うとパン屋さんみたいですが、実は古くからの、あんこがおいしい和菓子屋さんです。パンは週に三回焼いていて、ほぼ予約のお客さん用なので売りきれることが多く、「今日はどうかなー」と思いながら細い路地の曲がり角を曲がりました。
昔ながらの店構えの外から覗いてみると、まだバゲットやコッペパン、それからお目当てのイギリス食パンも並んでいます。
今日は豪勢にこれをまるまる一本と、それからおまんじゅうも三個買うことにしました。
ピンクの食紅でお化粧しているおまんじゅう。よくよく見ると焼き印が梅のかたち。おじちゃんのお菓子は素朴な様子なので、田んぼの土で焼いたという伊賀焼のお皿にのせてみました。
おやつにお茶を入れていただいたところ、上品な甘さのこしあんのじょうよまんじゅうでした。本業の和菓子もやっぱりおいしいのです。
今朝もこの田んぼの真ん中の一本道を歩いてきました。東に向かって歩いていて途中で振り返ると、こんなふうに山に朝陽があたって見えるのです。振り返ったついでにそのまま後ろ歩きで20歩ぐらい歩きます。朝陽がまぶしいせいもあるけれど、脳トレになるらしいので。(そういうこともやってみるお年頃)
昨日までの3日間ぐらいは北風が冷たく吹きつけて、わたしの他には誰も歩いていませんでした。カラスが二羽田んぼの畔に身を寄せて風を避けていて、わたしはつい「寒いよねぇ」とつぶやいてしまいました。こどもの頃、土手の斜面を背中にして風をよけて遊んでいたことを思い出して、カラスに共感してしまった。
空気が冷たければ冷たいほど、こんなきれいな空を見ることも多いのです。小学校の向こうの空の色がこのうえなく美しかった。また、ウイルスの新たな株の拡がりで不安な状況になりつつありますが、どうかみんな元気で毎日を過ごせますように。
先週の「趣味の園芸」で「里山ガーデン」について取り上げていました。ウチの庭は野放図ガーデンだと思っていましたが、里山ガーデンであるとも言えるようです。鳥たちの食料になる実のなる木があるし、水飲み場になるメダカの鉢があるし、虫やトカゲやカナヘビ、カエルもいます。あとは草を刈ってしまわずに残しておくことが必要なようです。うーむ…雑草はさすがに育ちっぱなしにしておけないので、ルドベキアやウインターコスモスの花が種になるまで残しておくことにしましょう。冬になってルドベキアの種をスズメたちが食べているのを目撃したし。
やっとやっと大好きなブルーグレーのビオラのビビを植えました。ヘブンズブルーという名前がついているようです。ネモフィラと組み合わせてみました。産直のネモフィラなのでどんな色が咲くのかわからないのが困ります。普通の水色だといいけれど。
ピンクとクリーム色のコンビも試してみましょう。本当は単色が好きなのですが、優しい色合いなので大丈夫かな。
やっぱりアンティーク系はわたしらしくなかった。シックでおしゃれはハードルが高い。
これらのビオラたちはコンテナに植えて中の庭の陽当たりのいいところで育てています。春の玄関前デビューに備えて寒い冬を乗り切ってもらおう。
最後に先週の「日曜美術館」で感動したとてもきれいな風景をあげておきましょう。新潟の十日町清津トンネルの映像です。別名「光のトンネル」と呼ばれていて、トンネルを抜けた向こうの雪をかぶった山々がトンネル内の水鏡に映り込んでいます。なんてきれいなんでしょう。
水原希子さんと原田マハさん 寒くないのかな 「日曜美術館」より
昔ながらの店構えの外から覗いてみると、まだバゲットやコッペパン、それからお目当てのイギリス食パンも並んでいます。
今日は豪勢にこれをまるまる一本と、それからおまんじゅうも三個買うことにしました。
ピンクの食紅でお化粧しているおまんじゅう。よくよく見ると焼き印が梅のかたち。おじちゃんのお菓子は素朴な様子なので、田んぼの土で焼いたという伊賀焼のお皿にのせてみました。
おやつにお茶を入れていただいたところ、上品な甘さのこしあんのじょうよまんじゅうでした。本業の和菓子もやっぱりおいしいのです。
今朝もこの田んぼの真ん中の一本道を歩いてきました。東に向かって歩いていて途中で振り返ると、こんなふうに山に朝陽があたって見えるのです。振り返ったついでにそのまま後ろ歩きで20歩ぐらい歩きます。朝陽がまぶしいせいもあるけれど、脳トレになるらしいので。(そういうこともやってみるお年頃)
昨日までの3日間ぐらいは北風が冷たく吹きつけて、わたしの他には誰も歩いていませんでした。カラスが二羽田んぼの畔に身を寄せて風を避けていて、わたしはつい「寒いよねぇ」とつぶやいてしまいました。こどもの頃、土手の斜面を背中にして風をよけて遊んでいたことを思い出して、カラスに共感してしまった。
空気が冷たければ冷たいほど、こんなきれいな空を見ることも多いのです。小学校の向こうの空の色がこのうえなく美しかった。また、ウイルスの新たな株の拡がりで不安な状況になりつつありますが、どうかみんな元気で毎日を過ごせますように。
先週の「趣味の園芸」で「里山ガーデン」について取り上げていました。ウチの庭は野放図ガーデンだと思っていましたが、里山ガーデンであるとも言えるようです。鳥たちの食料になる実のなる木があるし、水飲み場になるメダカの鉢があるし、虫やトカゲやカナヘビ、カエルもいます。あとは草を刈ってしまわずに残しておくことが必要なようです。うーむ…雑草はさすがに育ちっぱなしにしておけないので、ルドベキアやウインターコスモスの花が種になるまで残しておくことにしましょう。冬になってルドベキアの種をスズメたちが食べているのを目撃したし。
やっとやっと大好きなブルーグレーのビオラのビビを植えました。ヘブンズブルーという名前がついているようです。ネモフィラと組み合わせてみました。産直のネモフィラなのでどんな色が咲くのかわからないのが困ります。普通の水色だといいけれど。
ピンクとクリーム色のコンビも試してみましょう。本当は単色が好きなのですが、優しい色合いなので大丈夫かな。
やっぱりアンティーク系はわたしらしくなかった。シックでおしゃれはハードルが高い。
これらのビオラたちはコンテナに植えて中の庭の陽当たりのいいところで育てています。春の玄関前デビューに備えて寒い冬を乗り切ってもらおう。
最後に先週の「日曜美術館」で感動したとてもきれいな風景をあげておきましょう。新潟の十日町清津トンネルの映像です。別名「光のトンネル」と呼ばれていて、トンネルを抜けた向こうの雪をかぶった山々がトンネル内の水鏡に映り込んでいます。なんてきれいなんでしょう。
水原希子さんと原田マハさん 寒くないのかな 「日曜美術館」より