名古屋に行ってきました。第一の目的は日展の書道を観ること。
お習字の先生の作品が出展されていて、観る事も勉強ということなので、夫と行きました。
隷書の作品なので、初心者のわたしには正直よくわからなくて、うまい人とその中の特別うま
い人との違いがどこなのか、悩んでしまいました。修行が足りません。
でも、絵画を観るときのような感覚で眺めると、先生の作品は、柔らかく誠実な感じがして、
先生のお人柄そのもののような印象を持ちました。
日展は愛知県美術館で開催されているのですが、上の階で、ピカソ展もやっていて、そちら
も観ることにしました。
夫が風邪気味で体調が良くなかったので、ささーっと巡っただけになりましたが、あのピカ
ソといえばといった感じ(キュービスム)になる前の、青の時代とバラ色の時代の作品を観る
ことができました。
スープ。これは青の時代の作品。青で描かれてはいますが、物語のワンシーンのようで情感
があります。貧しい母子のスープを大事そうに持つ手と、女の子の右足が嬉しそうにぴょんと
しているのがいいです。
扇子を持つ女。表情やポーズ、衣装もなにか東洋的。画面は静かーだけれど、温かい体温が
ある感じ。
帰りは名古屋駅まで二駅分歩いてへとへとに。
高島屋の美々卯で、わたしはかやくうどん、夫は野菜天ざるうどんをいただいて、帰路につき
ました。
お習字の先生の作品が出展されていて、観る事も勉強ということなので、夫と行きました。
隷書の作品なので、初心者のわたしには正直よくわからなくて、うまい人とその中の特別うま
い人との違いがどこなのか、悩んでしまいました。修行が足りません。
でも、絵画を観るときのような感覚で眺めると、先生の作品は、柔らかく誠実な感じがして、
先生のお人柄そのもののような印象を持ちました。
日展は愛知県美術館で開催されているのですが、上の階で、ピカソ展もやっていて、そちら
も観ることにしました。
夫が風邪気味で体調が良くなかったので、ささーっと巡っただけになりましたが、あのピカ
ソといえばといった感じ(キュービスム)になる前の、青の時代とバラ色の時代の作品を観る
ことができました。
スープ。これは青の時代の作品。青で描かれてはいますが、物語のワンシーンのようで情感
があります。貧しい母子のスープを大事そうに持つ手と、女の子の右足が嬉しそうにぴょんと
しているのがいいです。
扇子を持つ女。表情やポーズ、衣装もなにか東洋的。画面は静かーだけれど、温かい体温が
ある感じ。
帰りは名古屋駅まで二駅分歩いてへとへとに。
高島屋の美々卯で、わたしはかやくうどん、夫は野菜天ざるうどんをいただいて、帰路につき
ました。