なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

りんごの皮をまいてみた

2016-02-12 18:11:45 | 日記
     今朝は、いつもの胚芽押し麦の他に、りんごの皮も小さくして、ぱーっと庭にまいたら、
  ヒヨドリがやってきて、おいしそうに食べていました。ひーよひーよと甲高く鳴いて、他のヒヨド
  リにも教えているかのよう。今のこの時期、りんごの皮でもごちそうなのかもしれません。

   横のお家が建つ前は、しろつめ草が生える空き地で、その頃はもっと、ウチにもいろんな鳥が来
  ていたような気がします。ジョウビタキや、モズ。レモンの木に、はやにえがあったりして、ドキ
  ッとしたことも。今は、トカゲも、秋の虫も随分減って、鳥たちには、魅力がなくなったのかなあ。

   横のお家は人工芝が敷き詰められて、木もなく、すっきりしたお庭になっていますが、近所の子
  どもがしろつめ草を摘んだり、虫とりしたりする光景も見られなくなって、すこし寂しいです。

  人工芝に、ウチのどんぐりの木からパラリと落ちた枯れ葉を、きれいに、ひとつひとつ拾っている
  のを見ると、ウチが横のお家に迷惑かけている訳なのですが、なにやら、複雑な思いがします。
  
  ウチの野放図ガーデン、そんなにご迷惑かしら…。

   さて、昨日、名古屋から一時間強電車に乗って帰ってきましたが、その時間を利用して、小川洋
  子さんの「アンネ・フランクの記憶」を読み終えました。
  
  目を窓の外に移すと、見慣れたはずのあたりまえの風景が、いつもより懐かしいものに感じました。
  あたりまえがあたりまえであり続けるといいな。そんなふうに思った夕暮れどき。

   


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