なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

ダーシェンカ

2020-02-26 15:58:34 | 日記
   先週の木曜日(20日)は、すごく元気にヨガに歩いて行って、夜はリーダー会議にも出たのに、次の日の金曜日から連休の三日間にかけてずっと体調不良でした。時節柄いろいろ不安になりましたが、熱も咳も出ないので、たぶん胃腸の風邪だったのでは…と昨日になって思い至りました。生協の共同購入で一緒のお仲間が一週間前にそんな症状だったと聞いたし、ネットの小児科の先生の情報にもあったので、それなりに胃腸風邪も流行っているのでしょう。買い物に出るぐらいでずっと家にこもりっきり。気分も沈みがちですが、お腹はほぼ治っているので少しずつ生活を整えないと。

 この数日間 ひたすら折り紙 右の葉っぱにとまる鳥のサークルはコーナー展示に使ってもらおう タケノコはすぐに使えそう

   楽しみにしていた勢和図書館の年に一度のリサイクル本フェア。この土曜日にあったのですが、わたしは行くことができませんでした。夫が一人で出かけて行って、廃棄される本を十冊いただいてきました。わたし好みの一冊はカレル・チャペックさんの「ダーシェンカ あるいは子犬の生活」です。
 「園芸家の一年」も何年か前に勢和図書館で頂いたのだな

   挿絵もカレル・チャペックさん。飼っているフオックステリア、イリスにうまれた子犬の成長と、彼女に大いにてこずらされた日常を、シンプルな線でかわいらしく描いています。ダーシェンカに語りかけるように書かれている文章もユーモラスでやさしい。

   かあさん犬イリスがすこし成長したダーシェンカの育児に疲れ切ってしまったころ、ダーシエンカはよその家にもらわれていきます。「家の中には平和が訪れた。もう、あの困った子犬がいつ何どきどんなものを壊すか、どんないたずらをするかと始終びくびくしなくてもすむ。ところが、家の中は、急に火が消えたようになってしまった。…犬小屋では、毛をむしられ、疲れ切ったおかあさんのイリスが、ひっそりと目をしばたかせながら泣いている。」
   知らなかった。そんな結末だったんだ…。

   
   カレル・チャペックさんが「園芸家の一年」で春の使者と表しているスノードロップ。ウチの庭でもだいぶ伸びてきました。でも花はまだ。かわりに(?)背の低い黄色のかわいい水仙が梅の木の下で咲きましたよ。

   ピンクのオキザリスも。

   一月にゲットしたチョコレート色のアネモネの二番花も咲きかけています。

    ついでに、家の窓からポイっとしたアボガドの種から育ってきたアボガドの木もご紹介。アボカドはクスノキ科の植物ということで、日本で栽培している方がテレビに出ていたのですが、その後に見えているアボカドの大きさに驚きました。ウチのアボカドがクスノキほどに育ったらどうするー?四本もニョキニョキしているのに。
 なんかコワイ

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