なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

小春日和は庭しごと日和

2020-11-20 18:05:21 | お庭のはなし
  暖かい日が続きます。ぽかぽかのお天気に気をよくして、なかなか手をつけずにいた玄関前を冬花壇に整える作業に取りかかりました。今年は、花の切り戻しというケチケチガーデニングの技を習得して、夏のベゴニアやペチュニアを、秋になってもいつまでも咲かせていました。毎朝花がら摘みをしながら、「もう無理」との花たちの声が聞こえてくるようでした。さすがに買いためていたチューリップの球根も植えないといけないので、夏の花たちはバックヤードに行ってもらって、やっとのことで冬花壇(つまりは来年の春の花壇)計画が動き出したのです。

 今年のビタミンカラーのチューリップ

  毎年のことですが、春になると、前の年にどんな球根を植えたのか忘れてしまい、花壇の色合わせに失敗してしまいがちです。今年の春もピンクのアンジェリケを植えたとばかり思っていたら、ビタミンカラーのチューリップを植えていて、なんだかチグハグな様子になってしまいました。今年は何を植えたのかわかるように、ちゃんと記録をとっておくようにしましたよ。ちょっと成長。



  玄関前の階段の向かって右には、「ガンダーラプソディ」を15球。そもそも「ガンダーラプソディ」がどんなチューリップなのか忘れてしまったので、ネットで調べ直しました。ピンクに淡い白のぼかしが入っているようです。やさしくてロマンチックな感じね。それに合わせて、花壇のふちにはブルーグレーと白のビオラを交互に植えました。トリテリアというブルーの小さなアガパンサスみたいな球根は初めての試みです。あとは水色とか白の小花たち。 

  エゴノキのまわりの花壇は、毎年エゴノキの根がどんどん強く這っているので、球根や花苗を植えるスペースを確保するのが難しくなっています。なんとか30球の「ピンクコレクション」を植えて、あとは、ニゲラの苗(こぼれ種で生えてきて、とてもうれしい)が育ってきたら、ここに移植することにしましょう。

 今年の春は忘れな草と合わせていたみたい

  矢車草、ネモフィラ、ストックの種を蒔いて、それぞれ小さな芽が出てきました。これが育つのを観察するのも冬の間の楽しみです。レースフラワーの仲間、ダウカスダーラもひとり生えしているので、大事に育ててお花ともだちにお分けすることにしましょう。

 シックなダウカスダーラ

   どんな冬になるのか、日々不安はつのっていくのですが、春のふわふわ花壇を楽しみにすることで、なんとかキモチを保っていければいいな…と思っています。

   今日(20日)はひさしぶりの雨が降りました。そろそろ図書の壁面をクリスマス仕様(?)にする時期になったので、あわてて勢和図書館にヒントになる本を探しに行ってきました。先々週ぐらいから探していて、何冊か借りているのですが、イメージがなかなかわきません。
   今日も図書室のPCで検索して、閉架書庫から4冊出してもらいました。うち2冊はターシャ・テュ―ダーさんの絵本です。

 
   明日ぐらいから、本格的にとりかからなければ。大きなクリスマスツリーを真ん中に、それを取り囲む子どもたち(または動物たち)になるかなぁ。安易だけれど。

 雪の結晶も切りだしてみました ロシアのデザイン

   最後に飯南高校の最高潮に色づいたハナノキの画像を。10日前、勢和図書館経由で思い立って見に行くと、本当に真っ赤なハナノキと、お昼休みで写真を撮りに来ていた夫に出会いました。なんということ。


   白いワンピースの天使みたいなコが写ってる。このコのおかあさんはビデオも設置してカメラでも何枚も撮っていました。 農業公園でも何度かこの白いワンピースの親子に会っていて、不思議。

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