なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

抹茶色のツリー

2020-11-28 21:27:25 | 日記
一週間があっという間に過ぎていきます。先週の金曜日に勢和図書館に行って、クリスマスの絵本を借りてきて、それからずっとクリスマスの壁面ディスプレイにかかりきりになっています。

 
    勢和車川 油田公園の公孫樹 

   ツリーをドーンと作って、その周りに動物たちか子どもたちというイメージはやはりそのままに、すこしずつすこしずつ進んできました。今回は、ツリーに使う色画用紙が抹茶色(!)しかなく、ベースの画用紙の色選びに悩みました。卵の黄身ぐらいの明るい黄色に決めてからは、さらに、ずっと抹茶と黄身の取り合わせが「変だな変だな」と悩み続けていました。
  ツリーを立体的に見せたくて、細い枝もずんずん切っては貼り続けたのですが、そのせいでさらに妙な具合に。



  それならば、ツリーのデコレーションでかくしてしまおうと、いろいろ作ってのせてみました。緑に赤の組み合わせはクリスマスの定番だけれど、悲しいかな抹茶色には似合いません。そこで、白の配分を多くして、画面を落ち着かせることにしました。今週の水曜日には、まぁ、不本意ではあるけれど、大まかにはツリーができたのです。



  木曜日は図書サポーター活動の日。何人かのお仲間とすこし作業をしておしゃべりしたら、ちょっと気分が前向きになって、抹茶色ツリーの悩みから抜け出すことができたみたい。クリスマスの飾りの打ち合わせもしたのですが、代表のNさんとわたしのアイディアが一緒だったので盛り上がってしまった。色画用紙でポインセチアを作ろう、と二人とも考えていたのです。Nさんは壁いっぱいにポインセチアを散らす計画らしいですが、果たしてわたしの抹茶色と黄身色のディスプレイに赤いポインセチアがマッチするでしょうか…?それはかなり不安。

   さて、登場人物はどうしましょう。シロクマの親子、子どもたち、りんごの木のディスプレイに登場した森の動物たちが候補にあがっていて、それぞれ簡単に作って画面にのせてみました。すると、一番、ツリーとのバランスがいいのは小さくて茶色い動物たちでした。
   昨日は、がんばってリスとウサギを作り、こんな感じになりました。あぁ、やっと道が見えてきた。


  
   これでどうにか物語がうまれてきたかな。りんごの木のディスプレイの動物たちは、今でも子どもたちに好評らしく、今回も登場させるとストーリーがつながって楽しいんじゃないかしら。誰も気がつかないようなところにこだわって、肩がバキバキにこるけれど、私自身もちょっと楽しくなってきたのです。こうしてみると、抹茶色と黄身色の組み合わせもレトロな感じをかもし出しているかもしれないな…と思ったり。

   ハサミとのりと色画用紙のチョキチョキペタペタの毎日ですが、こんなこともありました。


   水曜日。お友達に誘われて、散歩がてらリースにする材料をとりに行きました。何かのつるやカラスウリ、ノイバラの赤い実、黒い実などいろいろ、お友達がヤブに分け入ってとってくれました。せっかくなので、リースを作ってみましたよ。センスがなくて残念な仕上がりですが。
   次の日にはしおれてしまったので、飾ることはなかったのです。次はウチの庭にあるローズマリーやプリペットの実、万両の実、花後のニゲラ、千日紅、ローリエなどを使って作ってみましょう。これらは乾燥しても、ある程度きれいな状態を保ってくれそうだし。



   ★ 昨日(27日)、朝ドラ「エール」の出演者の皆さんの歌を聴いて感激して、その後「あさイチ」で宮本浩次さんの「ハレルヤ」を聴いたら涙が出て、それからすごく元気になりました。ちょっと弱っていたんだろうか、わたし。それにしても音楽の力ってすごいな。


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2 コメント

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こんにちは! (イトクリビト)
2020-11-29 20:05:57
図書室のディスプレイを、いつもとても楽しみに拝見しています。
子供たちは幸せですね♪
そして、宮本浩次さん!?私も大好きです!
元気が欲しいときにも、癒しが欲しいときにも、助けを借りるアーティストです♪
嬉しくて、コメントしちゃいます♪
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Unknown (なんかカール)
2020-11-30 09:46:06
ストレートな歌詞がこんなに響くのは、初めてです。すぐにはエレカシと結びつかなかったぐらい音楽にうといわたしですが、宮本さんの歌をもっと聴きたいと思いました。

イトクリビトさんとは不思議なぐらい好きなものが一致しますね。わたしもとても嬉しいです♪
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