先週からヨガのレッスンが再開されて、昨日は今年度二回目。検温があり、ヨガマットは持参、
一度の受講できる人数を抑えて窓を開放、など今までとはちょっと違う雰囲気で始まりました。一番の違いはマスクをしてヨガをすること。呼吸が大事なヨガなのに…。
この数か月、家にとじこもってストレッチさえしていなかったので、案の定、身体がカチコチになっていました。開脚前屈はおなかからぺったりついて得意なポーズだったのに、もうおでこまでしかつきません。身体ってなんと簡単に固くなるものなのでしょう。
ひさしぶりに晴れて、風が吹いて、開け放たれた窓から樹々の葉が揺れているのが見えます。ヨガの先生のいつもの穏やかな声を聞きながら、気持ちのいい時間を過ごしました。マスクをしていてちょっと息苦しいけれど、何もしないでウチにいるよりずっといい。また、少しずつがんばろう。
ひょろひょろスカビオサ ピンク それとシジミ蝶
昨日はいそがしい一日でした。ヨガが始まる前と終了後、図書のサポーターにも行ったのです。
図書室は夏バージョンで、紙で作ったヒマワリでいっぱいになりました。わたしが作って持って行ったスイカやアイスクリームの折り紙も、アクセントにちょこちょこ貼りました。
シロクマはポーラーベアだから、ポーラースターも置いてみた
シロクマくんは図書室の入り口のドアに。このシロクマくんは、折り紙作家カミキイさんの動画を観てマスターしました。もうずんずん折れてシロクママイスターです。
シロクマを見ていたら、「あら、これ、あの有名なご当地キャラにもなるんじゃない?」と思いついて、黒い折り紙(折り紙一セットに一枚しか入っていなくて貴重)で折ってみたのが、くまモンです。くまモンの顔はネットを参考にして、何度かデッサンして、やっと頭のなかにダウンロードしました。
そこから小さい丸や眉毛を切り出すのがとても苦労でした。目が弱点なのに、こんな思いつきで酷使してはいけません。それでもなかなか満足な出来上がり。
シロクマ、シロクマ、シロクマ、ときて、くまモンが混じっていたら面白いかなと思ったけれど子どもたちにはどうだろう?
もう、くまモンの顔も描けちゃう
先週から一週間、雨が降れば折り紙をして、降ってなくても一日に一時間は修行のように紙を折っていたので、こころなしか背中が丸くなったような気がします。三次元のカエルがなかなか折れなくて、悔しいので毎日一匹折り続け、やっと立体に見えるようになりました。自分でも、何をめざしていたのかわかりませんが、どうにかカエルが折れるようになったころ、梅雨明けなんて(もうカエルはシーズンオフ)。
白のスカビオサはお気に入り
水曜日は、曇ったり降ったりでしたが、お隣の町の城跡に、大賀ハスを見に行きました。こちらにはハスのシーズンに何度か訪れています。
城跡のお堀に立派な大賀ハスがたくさん咲いています。しみじみときれい
帰りに、この町に一軒の和菓子屋さんに寄りました。熊野街道沿いにある「野中屋さん」です。一日と十五日にだけ作るという「くろあんよもぎ餅」を買って帰りました。このへんは街道ごとに名物の餅があるのですが、やはりここのお餅もおいしかった。花とお餅はセットで……が最近の傾向。