なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

今日も明日も

2020-03-27 16:13:47 | 日記
雨の週末になりそうですね。カサカサしているより、空気の湿度があがって、いい感じです。

今朝は、ドキドキしながら大阪のかかりつけの眼科に電話をしました。しばらく診察を受けに行っていなくて、とうとう目薬があと一本(三週間分)になったので、処方箋を郵送していただけるようにお願いしたのです。窓口の方が、「院長先生と相談して出します」とおっしゃってくださってとても安心しました。
  外出を控えている今の状況で、三時間、交通機関を使って大阪に行くのがすごく不安だったのです。それでなくとも心配性のわたし…先週ぐらいからずっと悩んでいました。それが解消されて(とりあえず一時的に)、気持ちが軽くなりました。気持ちが軽くなったらカラダの不調もよくなったみたい。キモチとカラダって、年をとるほど緊密な関係みたいだな。でも、定期的にちゃんと診ていただくことは必要なので、機会をみて勇気を出して(?)行くことにしましょう。

 マーガレット
  
   月曜日(23日)、農業公園へ。風の強い日でした。バラの季節は華やかですが、今はまだ花も少なくちょっとさびしい感じ。人出もまばら。
 クリスマスローズがあちらこちらに
 リビングストーンデイジー

   帰りがけ花屋さんに寄り、すこしだけ花苗を買いました。千鳥草(ブルー)、セール品のビデンス、アスター、ラベンダー、そして初めて目にしたダウカスターラという、色はくすんだ赤でレースフラワーのような花の苗です。
  セール品でショボショボのラベンダーとか、根が回っているアスターとか、育つかしら(右の三つがセール品)

   千鳥草は一軍(!)で、玄関前のストックの交代要員としてスタンバイさせています。色はライラック。千鳥が飛んでいる姿にその花の形が似ているからつけられた名前のようです。
   ニゲラと千鳥草とレースフラワー(白)、チューリップのアンジェリカ、ビオラ(クリーム)でふわふわした雰囲気をめざしているけれど、うまくいくかな。

 今の玄関前花壇 矢車草も好きな花

   庭のレンギョウも咲いています。ウチのレンギョウはどうしてこんなに花がまばらなのかと不思議だったけれど、その謎が解けました。それは、朝早く、あの暴れん坊ヒヨドリがレンギョウの花をむしっているのを目にしたから。レンギョウも食べていたのかぁ。すごいな、ヒヨドリ。
 

   庭ではぱっとしないので、枝を切ってスノードロップといっしょに生けてみました。地味だけれど、レンギョウはわたしにとって思い出の花で、春の景色には欠かせないものです。
   岩手では桜とともに咲くレンギョウ。実家の庭にもレンギョウが生け垣状に並び、大きなソメイヨシノの木が一本ありました。ピンクと黄色の取り合わせは春の色。知らず知らずのうちに、そんなふうに刷り込まれているようです。
   今は岩手に行くのは夏だけなので、実家のレンギョウがどうなっているのか気に留めていませんでした。桜は切られてしまったけれど、レンギョウは、まだ、誰もいない庭で咲いているのでしょうか。

 小さなラッパみたいな水仙がひとつまぎれて咲いてた こんなことがすごく嬉しい

   なんかねぇ、お花のことしかしていないようですが、実際そのとおりなのです。今は夏に咲く花の種を蒔こうと企てています。だって、目に見えないものにおびえている今、冬に植えたチューリップの球根がむくむくと伸びてくるのや、一か月前に蒔いたスカビオサの種が芽生えてきたことに、すごく励まされているのです。
   ひまわりでも百日草でもいいけれど、それが咲く頃には今の状況が、良い方に落ち着いているかもしれない。種を蒔いたら花が咲く、という当たり前だけれど確実なものが、目に見えるカタチで傍らにあってほしい。とかなんとか…おおげさな。

 ハンギングバスケット すごいことになってる

   お花ばかりでかわりばえしないので、こんなものも載せてみましょう。

   これは息子が作ってくれたコーヒーゼリー。どういうわけか息子が昨年末からゼラチンから作るゼリー作りに凝りだして、コーヒー、紅茶、ココア、日本茶(粉になっているもの)、フルーツジュース、といろんなもので作ってくれています。おかげさまで、わたしのもともと軟弱だった爪が、最近固くなってきたという効果も表れています。ゼリーはわたしの大好物で、砂糖はそれなりに入っているみたいだけれど、おやつを買わなくなって久しいので、見逃してください(自分に言ってる)。



   そして、不思議な絵柄のこのケーキは、夫が今の職場から異動するということで、同僚の方がケーキ屋さんにオーダーしてくださったもの。夫がブログに描いた自画像をわざわざ転写(?)して描かれています。箱を開けてみて、わぁ!と声が出るほどの、ここ最近一番の驚きでした。家族三人とも、キモチのバロメーターがマイナスからプラスに一気に針が振れるような感動を味わいました(おおげさだけれど、そんな感じ)。
   これは、夫御用達の「節知」さんのケーキ。自然の色素で描かれているので、色使いはビミョーなのですが、とてもおいしいのです。素材にこだわっていて、カラダにもやさしい。そんな「節知」さんのケーキを、夫の転勤で食べる機会がなくなると思うと悲しいです。
   こんな心遣いができるお仲間が職場にいてよかったねぇ…としみじみ思うのでした。



   
   
    

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。