この一週間、いろいろ

この一週間体調をくずしていました。耳からくる症状に悩まされる一週間でした。連休前に漢方の先生に相談し、連休明けに耳鼻科に行って、たいしたことはないという診断だったので、様子をみているところです。耳鼻科でいただいた西洋薬を試してみたら、急激に作用するものだったので、やっぱり漢方で気長に治していこうと思います（たいしたことがなかったからできるのだけれど）。夫には、地域の公園のお掃除に出てもらったり、ゴミを出してもらったり、めったにないこともしてもらいました。

　この冬一番元気なビオラとブルーデイジー

　　　昨日はすこし水面から顔を出すことができた（気分的に）感じだったので、ヨガに行ってきました。
先生に症状を話して「様子見ながらします」と伝えておきました。割合滞りなくできて良かったと思っていたら、最後に、先生が呼吸法を教えてくださいました。「ブラマリー」という蜂が頭の中でブンブンいっているような呼吸法と、もうひとつ、自律神経を整える呼吸法。きっと、わたしの体調に効果のある呼吸法を教えてくださったのだと思います。本当にヨガの先生のお心づかいがありがたいです。家に帰ってからも思いついたらやってみています。落ち着くかもー。

　寒風に吹き荒らされてショボショボ

　　　そしてその午後には、玄関のお正月の花を処分したので、産直に行って新しいお花を買ってきました。トルコききょうとスターチス。玄関から明るくしようという試みでしたが、花びんにそのまま入れただけ。アレンジするエネルギーがまだ足りないようです。

　なんとなく寒々しい

　　　それから、水曜日の図書サポーターもお休みしてしまったので、なんとなく申し訳ない気持ちになって、節分をテーマに折り紙細工を研究していました。ネットで見た「カミキイ」さんという折り紙作家さんの作品がかわいいので、真似して作ってみました。鬼はいろいろあるけれど、「ひいらぎいわし」は珍しいなと思って作ってみましたよ。故郷の岩手ではいわしの頭を焼いてヒイラギの枝に刺すなんていう風習はなかったと思います（ヒイラギが育たないかもしれないな）。子どもには「ひいらぎいわし」の説明が必要だなぁ。

　いわしを焼くにおいとヒイラギのとげで鬼を寄せ付けないんだって

　　　他には何をしたかな…。指宿のおうちの庭で採れた金柑をシロップ煮にしたのは連休中。二キロもある金柑を、ひとつひとつ洗ってへたをとって、切り込みを入れるのは大変だった。圧力なべで粗糖を一キロ使って作り、大量のシロップ煮ができあがりました。朝は紅茶派の息子とわたしは、一日一個紅茶に入れて味わっているけれど、なかなか減りません。そこで思いついて、いつも作っているバナナケーキに、レーズンの代わりに金柑煮を刻んで入れてみました。なかなか好評です。


　　　
　　　そうそう、具合がわるいのに、夫の新しい車も見に行ったのでした。新車では今は夫の好みに合ったこれといった車がないので（高いのならあるんだけれど）、中古になってしまった。今の車は、いつボンネットから煙が出るかわからないらしいのでやむおえません。　

　　　それから、お隣にもう一匹猫ちゃんがいるのを発見したのも、この一週間では明るい出来事（？）。二階の窓から顔を出しているのを盗撮（！）してしまった。カワイー。

　　　こっそり撮ってごめんなさい