なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

夏は来ぬ

2016-07-14 15:07:19 | 日記
 朝、窓を開けたら、今年初めての朝顔が開花しているのをみつけました。けだるい朝でもすこし元気になれます。
大雨も止んで青空ピカピカのいいお天気になったので、庭をなんとかしなければと思いました。今日はゴミの日だったので、とりあえず、色あせてきた紫陽花を剪定することにしました。長く楽しませてくれた花たちをゴミ袋一杯分切って、株は三分の二ほどの大きさに。
ゴミの収集車もサマータイムなのか、いつもより早くやってきたので、紫陽花の詰まった袋を持って走ってしまった。黄色いゴミ袋に透けている紫陽花の紫ががなかなかキレイだな、とか思いながら。
今年もアリガトー、紫陽花。

 羽を乾かしている? 夏の使者
 午前中はずっと、なにやかやと台所に立っていました。ぬかみその手入れしたり、夕ご飯の下準備したり、夫が買ってきた藁みたいなお茶を炒って焙じ茶にしてみたり。(麦茶と一緒にわかしてみたらおいしくなった。)
 そんなことを手当たりしだいにしていたら、一週間前にキュウリを持ってきてくれたお友達がまたまた
たくさん持ってきてくれました。昨日も他のお友達から野菜を頂いて、エンドレスキュウリです。ぬか漬けと、きゅーちゃん漬けと、あとどうやって使いきるかな?

 毎日野菜がやって来る

 妹の住んでいる山形県のある市では、今お盆だそうです。この数日は、仕事の合間をぬって、お供えするものや精進料理の材料の準備に忙しくしていたようです。そのお料理が、話で聞くだけでも、とてもおいしそうで体にもよさそうで、妹が全部そんなお料理を作っているなんてすごいなぁと感心しました。
それは昔から引き継がれているお料理で、妹もお姑さんから教えを受けて、今では一人で、お豆腐やゴマ豆腐、夏の野菜を上手に使って作っているらしいです。大変と言いながら、手間をかけてちゃんと作る妹に感心しました。



 岩手の田舎に帰ったときも感じます。昔からの伝統を何年もかけて身につけた田舎のおかあさんたち
にはかなわないなって。土地のものを本当に上手に料理して、何十人もの人をもてなす力を持っています。
わたしが狭い台所でちまちまと、キュウリをどうするかなんて悩んでいる間に、田舎のお嫁さんたちは、すごいスキルを身につけていったのですよね。大変な思いもしてきていると思いますが、この力は本当に尊敬に値します。田舎に帰ると、わたしは主婦としてもまったくプロじゃないなぁと気づくのです。

 そして、今日も三人分の食事を作るだけであたふたと……。しょうがないのだけれど。
 カラスの目を逃れて飛行訓練 
もうすぐ巣立ち?


 




 


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