なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

黄金週間って、どう?

2016-05-10 17:09:37 | 日記
  昨日は久しぶりのヨガへ。信じられないほど体が硬くなっていました。前屈だけは得意なはずなのに、開脚前屈がまったくペタンといきません。二週間のブランクがこんなに影響するとは…ボーゼン。
ヨガから帰って来たら、こんどは眠くて眠くて。雨のせいもあるけれど、なにか全身、滞っている感じです。普段している月、水、金のちょっとした運動も、やはりそれなりに体のためになっていたということですね。ゴールデンウイーク中は柏餅、三回も食べたり、車に乗ってばっかりしていて、体重が私史上最高値を記録したので、明日から心を入れ替えて体を動かしましょう。
 そういえば先日、海岸でシーグラス拾いをしているわたしを、夫が後ろからデジカメで撮ったのですが、その背中はまるでくまもん(!)でした。こりゃ、いかん。

 ゴールデンウイーク中、お出かけ以外にしたこと。
 テレビで「ローザンヌ国際バレエ」を観ました。解説を聞きながら見るので、自分の感想と合っていたりするとうれしかったり、プロの眼でみないとわからないところにへーっと感心したりします。昔は辛口で有名なクロード・ベッシ―先生が解説していて、すごく辛辣で、それはそれで面白かった。手足の長さや文化レベルを批評したりしていて、NHKでこれを流していいのかしらとヒヤヒヤしていました。バレエは芸術だから言うのです、とベッシ―先生は言っていましたが、今の時代はそれを許さないのでしょうね。若い有能な人たちの緊張した様子は、みずみずしくてまぶしいです。わたしはあまり目にする機会がないコンテンポラリーダンスが好き。観るだけなら。(とてもじゃないけど、できない)
 本は、西加奈子さん「白いしるし」「窓の魚」、朝倉かすみさん「乙女の家」、吉本隆明さん「フランシス子へ」を読みました。(これはまだ半分)

 それから必要に迫られて、短時間集中大掃除をしました。
きっかけは五月四日、お昼に家族三人でうどんを食べていたときのこと。その日はよく晴れていたので、家の窓を解放していました。すると、風が吹くたびホコリが上から降りてきます。夫も息子も花粉症で、久しく窓を開け放つなんていうことがありませんでした。何か月か溜まっていたホコリがはらはらと雪のように舞っているのです。リビングは吹き抜け。梁は「あらわし」でむきだしなので、そこに溜まったもの、シーリングファンに溜まったものが五月のさわやかな風に乗って舞っています。
 昼食を早々に済ませ、梁から天井からハタキをかけました。夫は作り付けの本棚に乗ってパタパタと二階から一階までホコリを落とします。下で待ち受けた息子が落ちてくるホコリを空中で、掃除機で吸うという荒業を繰り出し、なにやら家族三人の連携プレーで、短時間で掃除を済ませました。
そこまでホコリを溜めていたわたしも主婦としてどうなの、という話ですが、ゴールデンウイークの大掃除
は、案外、最適かもしれないと思いました。

 ゴールデンウイーク。わたしの母もそうでしたが、世間が、帰省してきた家族を迎え、にぎやかに過ごすこの期間一人でいることは、普段より一層寂しいものです。大阪のオカーサンも後半は寂しかったよう
で、夫はそれを気にしている様子です。わたしの妹もゴールデンウイーク中、休んだのは一日だけで、あとはずーっと家業の建具の設計図を描きに、会社に出ていました。電話でも普段よりとても疲れている感じがしました。世間が休んでいるのに働くって、体よりココロにこたえるよねえ。人が動いてお金も動くかもしれないけど、お休みは長すぎるとよくないんじゃないかな…。

  

 

 

 

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