ダウカスダーラはノラニンジン

朝は涼しかったのに昼前からぴかぴかのお天気に。
　サポナリア咲いた

朝、いつものように花に水やりをしていたら、ちょっとした事件がありました（さて、どんな事件でしょう）。気分転換が必要だったので、いつもの農業公園へ行きました。

　いつも同じ睡蓮を撮ってしまう

　サーモンピンクの睡蓮　お菓子みたい

バラはもう終わって、ちょうどボラアンティアのみなさんが、暑い中、剪定をしているところでした。
花壇の花もすっかり夏の花にかわっています。ジニア、サルビアコクネシア、鶏頭、インパチェンス、などなじみ深い花々が園内を彩っていました。

　この時期の隠れたスター　スモークツリー

あまりにも紫外線が強くて、目がちかちかするので、夕暮れ時とかそんな時間に歩くといいかも。ジニアの明るいオレンジ色やピンク色も、夕方の斜めからの光のなかでは、きれいに見えると思うし。

イングリッシュガーデンをぐるりとめぐりましたが、実は今日一番印象に残ったのは、産直の近くのねむの木なのでした。もう咲いている。そうだね、もう六月だもの。



いつも、お習字の教室やヨガのレッスンに行くのに、自転車をこいでのぼっている坂道。その途中にねむの木があって、この季節は眠そうな花がゆらゆらと揺れているのを見ていました。今年はその道を通ることもなくなり、見逃していました。ねむの木の花を見ると母を思い出すのに。大事なことを忘れていたような感じがする。



ひさしぶりにジェラートを食べて、産直で河内晩柑、ビワ、とうもろこし、そしてビーツ（めずらしい）を買って農業公園をあとにしました。

帰りがけ寄ったおしゃれな園芸店で、あの、ウチにいるにはおしゃれすぎて居心地のわるそうなダウカスダーラが、シックな雰囲気で優雅に咲いているのを見ました。もともとこちらで買い求めたダウカスダーラちゃんですが、「このように植えるのです」といったお手本を見せられると、スミマセンスミマセンと謝りたい感じ。



チョコレートコスモスとか足元にはアゲラタムを合わせてありました。広い空間にさわさわ揺れているといい雰囲気なのね。でも、ダウカスダーラって別名ノラニンジンだそうです。本当はシックというよりたくましいのかも。

　うちのダウカスターラと色は一緒なのに

さて、朝、わたしをおそった事件をお教えします。玄関前で水やりをしていたところ、頭の上にぴしゃんと落下物が。ハトの夫婦がお向かいの窓の上で鳴いているなとは思っていたけれど、一羽がウチの玄関の電線に止まって、落とし物をするとは予測できなかった。不覚であった。
三回シャンプーして、それでもキモチが落ち着かずお出かけしたのでした。絶対、意思をもってぴしゃんとされたと思うんだけれど。なにがお気に召さなかったのかしら…。

　本当はもっときれいな赤い色

昨日作ったしそジュース。1.5ℓできました。クエン酸と酢を入れて、砂糖もたっぷり。飲みすぎ注意。