夏到来。梅雨明け宣言がされると、なんとなく空気もカラッとしているような気になります。
昨日のお話しですが、西側の息子の部屋が、台所の上ということもあってとてつもなく暑いので、窓の外にスダレでもかけましょうと思いました。
玄関横の物置にあったはず。二畳ほどのスペースにいろんな物が押し込んであって、探すにも、戸を開けただけで気持ちが折れそうになります(岩手の言葉で「がおる」と言います)。
灯油タンクやキャンプ用品、脚立、スコップ、ブルーシート、傘、靴、とにかく「外のものグループ」のいろいろが入っていて、普段の片付け担当はもっぱら夫で、わたしはあまり関わらずにいました。でも、昨日は、どういう風の吹き回しか、整理をしたのです。すごくすごく暑いのに。
光がくっきりしたみたい
骨の折れた傘や、使わずに置きっぱなしになっていた肥料、15年前にしまったままの住居用洗剤などなど、長い間忘れ去っていたものたちがたくさん出てきました。傘は不燃物に出すべく、骨だけにしてまとめ、肥料はテキトーに庭に撒き…そんなことをしていると、懐かしい靴が一足出てきました。
水色と黄色の配色のスニーカー。バスケットシューズタイプ。だいぶシミもついて、見るも無残ですが、
懐かしい靴です。これは、もう30年も前に履いていたもので、たぶん結婚前に夫に買ってもらったもの。
捨てられずにとっておいたのでした。
あんまりな画像なので小さくしました
ウチは家族そろってモノを捨てられない性格。昨日捨てた15年使った掃除機も、なにかお名残り惜しく
つい写真を撮ってしまいました。(大阪のオトーサンの筆跡で買った日付が書いてあったし)
夫の車は12年で、24万キロも走っているし、とにかくアベノミクスに貢献せず、逆行しているウチなのです。
さて、水色のスニーカーですが、夫に承諾を得て、今朝捨てました。これを履いて鎌倉行ったり、尾道行ったりしたんだよ…そんなときがあったなんて。今の息子の年より若いなんて。
汗まみれほこりまみれで物置をガサゴソしながら、おばちゃんになったわたしは思いました。30年ひと昔、恋せよ息子。
旅をするのじゃ
昨日のお話しですが、西側の息子の部屋が、台所の上ということもあってとてつもなく暑いので、窓の外にスダレでもかけましょうと思いました。
玄関横の物置にあったはず。二畳ほどのスペースにいろんな物が押し込んであって、探すにも、戸を開けただけで気持ちが折れそうになります(岩手の言葉で「がおる」と言います)。
灯油タンクやキャンプ用品、脚立、スコップ、ブルーシート、傘、靴、とにかく「外のものグループ」のいろいろが入っていて、普段の片付け担当はもっぱら夫で、わたしはあまり関わらずにいました。でも、昨日は、どういう風の吹き回しか、整理をしたのです。すごくすごく暑いのに。
光がくっきりしたみたい
骨の折れた傘や、使わずに置きっぱなしになっていた肥料、15年前にしまったままの住居用洗剤などなど、長い間忘れ去っていたものたちがたくさん出てきました。傘は不燃物に出すべく、骨だけにしてまとめ、肥料はテキトーに庭に撒き…そんなことをしていると、懐かしい靴が一足出てきました。
水色と黄色の配色のスニーカー。バスケットシューズタイプ。だいぶシミもついて、見るも無残ですが、
懐かしい靴です。これは、もう30年も前に履いていたもので、たぶん結婚前に夫に買ってもらったもの。
捨てられずにとっておいたのでした。
あんまりな画像なので小さくしました
ウチは家族そろってモノを捨てられない性格。昨日捨てた15年使った掃除機も、なにかお名残り惜しく
つい写真を撮ってしまいました。(大阪のオトーサンの筆跡で買った日付が書いてあったし)
夫の車は12年で、24万キロも走っているし、とにかくアベノミクスに貢献せず、逆行しているウチなのです。
さて、水色のスニーカーですが、夫に承諾を得て、今朝捨てました。これを履いて鎌倉行ったり、尾道行ったりしたんだよ…そんなときがあったなんて。今の息子の年より若いなんて。
汗まみれほこりまみれで物置をガサゴソしながら、おばちゃんになったわたしは思いました。30年ひと昔、恋せよ息子。
旅をするのじゃ