梅雨明けしたようですね。本格的に夏!ですか。むくむくした雲のようにいろいろなことが押し寄せてくるー。
昨日は海の日。あまり三連休の実感はなかったけれど、滋賀までお出かけしてきました。
初めの目的は、東近江のヒトミワイナリー。こちらへは、一年に一回はおじゃまして、ワインとパンを買ってきます。わたしは、あまりワインの味はわからないので、どちらかというとパンねらいなのですが、割合
近場にあるワイナリーなので、ワイン好きの(もっぱらスーパーで買えるお手頃ワインですが)夫は行ってみたくなるようです。
でも、車を出発させてから、目的地が変わりました。同じ滋賀県ですが、醒ヶ井(さめがい)という所に行くことになりました。ぴかぴかの青空になったので、きれいな水が流れているところに行きたくなったのです。
わたしは、最近テレビで知りましたが、夫は去年、一人で電車で訪れているとのこと。(教えてよ)
昨日は、車で四日市から岐阜方向へまわって行ったので、3時間近くもかかってしまいました。わたしにとっては長時間の車の旅でしたが、夫は大好きな街道沿いを走ることができて、アドレナリンがいっぱい出たようです。旧中山道が続いていました。
関ケ原を通って、もぐさで有名な柏原宿にすこし立ち寄りました。ずっと、登ってみたいと思っていた
伊吹山が目の前に見えます。花の山で知られているようなので、そのうち訪れてみたいと思います。
さて、醒ヶ井宿です。町を流れる地蔵川は居醒(いざめ)の清水を水源とする湧き水の川。この川に夏のこの時期、可憐な花が水中に咲くのです。それは梅花藻といって、五弁の花びらが梅の花のように見えるキンポウゲ科の水生植物です。
大事にされている生活の川
涼し気
ちょうどお昼を過ぎた一番暑い時間でしたが、桜の木が植えられた川沿いを歩くので、風も感じられ、暑さはあまり苦になりませんでした。
小さい橋も可愛らしい
昔の郵便局に暖かい灯りが
お昼も食べずに歩いていたので、途中、昔ながらのお醤油やさんで、夫が梅花藻サイダーと醤油プリンを一個ずつ買い、二人で分けて食べました。お水の良い土地はなんでもおいしくできるのでしょう。うらやましいことです。
清らか
梅花藻が咲くシーズンなので、観光客もそれなりに多く、ゆっくりと歩いて美しい川の流れと可憐な花
を楽しんでいました。
醒ヶ井をあとにし、高速に乗り八日市へ。途中、サービスエリアに寄り、近江チャンポンなるものをいただきました。サービスエリアの食事は期待していませんでしたが、意外にとてもおいしいものでした。
そして、当初の目的どおりヒトミワイナリーへ。
こちらは、パンもワインも試食、試飲ができます。夫が運転者で飲めないので、ワインはわたしが試飲することに。まず、夫が発泡タイプのロゼと赤を選んで、飲んでみてと言うので、いただいてみます。
ソムリエバッジをつけたお兄さんは、ワインづくりもしているらしく、ワインへの愛情が溢れ出るような
熱弁をふるいます。こんなに熱く語れるものに携わっていられるなんて、とても幸せなことです。
ワインについての知識もなんにもないおばちゃんに、丁寧に説明してくれて、なんだかわたしも通みたい
な良い気分になりました。それで、選んだのは赤。日本の葡萄100%の酸化防止剤の入らない、ikkaku
というワインを一本買いました。冷やしてゴクゴク飲んでくださいとのこと。
この二種だけでもフラフラなのに、夫は普通の赤と白も試飲してみてと言います。しょうがなくまた試飲。
どちらも甘口ですが、赤の方がコクがあるようだったので、赤を選んで、それもお買い上げ。1年に一回
ほどしか来られないので、ウチとしては太っ腹です。もう一本はラ.シータというにごりワインでした。
この時点で、わたしはおっとっと、と足どりがおぼつかなくなるぐらいフラフラです。
フランスパンもあったけど食べちゃった
天然酵母のパンも買って、帰りは国道一号をトコトコ走って帰ってきました。車に乗りっぱなしで疲れたー。座っている時間が長かったせいか、体重が増えていた!ワインと近江チャンポンのせいかなぁ?
昨日は海の日。あまり三連休の実感はなかったけれど、滋賀までお出かけしてきました。
初めの目的は、東近江のヒトミワイナリー。こちらへは、一年に一回はおじゃまして、ワインとパンを買ってきます。わたしは、あまりワインの味はわからないので、どちらかというとパンねらいなのですが、割合
近場にあるワイナリーなので、ワイン好きの(もっぱらスーパーで買えるお手頃ワインですが)夫は行ってみたくなるようです。
でも、車を出発させてから、目的地が変わりました。同じ滋賀県ですが、醒ヶ井(さめがい)という所に行くことになりました。ぴかぴかの青空になったので、きれいな水が流れているところに行きたくなったのです。
わたしは、最近テレビで知りましたが、夫は去年、一人で電車で訪れているとのこと。(教えてよ)
昨日は、車で四日市から岐阜方向へまわって行ったので、3時間近くもかかってしまいました。わたしにとっては長時間の車の旅でしたが、夫は大好きな街道沿いを走ることができて、アドレナリンがいっぱい出たようです。旧中山道が続いていました。
関ケ原を通って、もぐさで有名な柏原宿にすこし立ち寄りました。ずっと、登ってみたいと思っていた
伊吹山が目の前に見えます。花の山で知られているようなので、そのうち訪れてみたいと思います。
さて、醒ヶ井宿です。町を流れる地蔵川は居醒(いざめ)の清水を水源とする湧き水の川。この川に夏のこの時期、可憐な花が水中に咲くのです。それは梅花藻といって、五弁の花びらが梅の花のように見えるキンポウゲ科の水生植物です。
大事にされている生活の川
涼し気
ちょうどお昼を過ぎた一番暑い時間でしたが、桜の木が植えられた川沿いを歩くので、風も感じられ、暑さはあまり苦になりませんでした。
小さい橋も可愛らしい
昔の郵便局に暖かい灯りが
お昼も食べずに歩いていたので、途中、昔ながらのお醤油やさんで、夫が梅花藻サイダーと醤油プリンを一個ずつ買い、二人で分けて食べました。お水の良い土地はなんでもおいしくできるのでしょう。うらやましいことです。
清らか
梅花藻が咲くシーズンなので、観光客もそれなりに多く、ゆっくりと歩いて美しい川の流れと可憐な花
を楽しんでいました。
醒ヶ井をあとにし、高速に乗り八日市へ。途中、サービスエリアに寄り、近江チャンポンなるものをいただきました。サービスエリアの食事は期待していませんでしたが、意外にとてもおいしいものでした。
そして、当初の目的どおりヒトミワイナリーへ。
こちらは、パンもワインも試食、試飲ができます。夫が運転者で飲めないので、ワインはわたしが試飲することに。まず、夫が発泡タイプのロゼと赤を選んで、飲んでみてと言うので、いただいてみます。
ソムリエバッジをつけたお兄さんは、ワインづくりもしているらしく、ワインへの愛情が溢れ出るような
熱弁をふるいます。こんなに熱く語れるものに携わっていられるなんて、とても幸せなことです。
ワインについての知識もなんにもないおばちゃんに、丁寧に説明してくれて、なんだかわたしも通みたい
な良い気分になりました。それで、選んだのは赤。日本の葡萄100%の酸化防止剤の入らない、ikkaku
というワインを一本買いました。冷やしてゴクゴク飲んでくださいとのこと。
この二種だけでもフラフラなのに、夫は普通の赤と白も試飲してみてと言います。しょうがなくまた試飲。
どちらも甘口ですが、赤の方がコクがあるようだったので、赤を選んで、それもお買い上げ。1年に一回
ほどしか来られないので、ウチとしては太っ腹です。もう一本はラ.シータというにごりワインでした。
この時点で、わたしはおっとっと、と足どりがおぼつかなくなるぐらいフラフラです。
フランスパンもあったけど食べちゃった
天然酵母のパンも買って、帰りは国道一号をトコトコ走って帰ってきました。車に乗りっぱなしで疲れたー。座っている時間が長かったせいか、体重が増えていた!ワインと近江チャンポンのせいかなぁ?