なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

ハーブの先生

2016-06-12 21:11:41 | 日記
  ぼんやりのお天気の朝。夫がめずらしく日曜日のお仕事があって、ぼんやりと全身にイヤイヤ感を
漂わせて出かけて行きました。今日は、昨日調達しておいたカップ焼きそばを食べるらしく、お弁当は作
らないでよかったのですが、いつものように6時に起きたのでした。それで、なんとなく手持ちぶさたの朝。


 NHKの「趣味の園芸」でアジサイの剪定の仕方を観ていたら、次のコーナーに懐かしい人が出演され
ていました。広田せい子さん(せいは、青に見るという漢字。淑やかで美しいという意味があるそうです)です。ハーブが日本で親しまれてきた歴史のようなお話をされていました。20年も前、わたしがハーブに興味を持ったのも、広田さんの本や出演された番組がきっかけだったかもしれません。
 映画「卒業」のなかで使われたサイモンとガーファンクルの「スカボローフェア」のお話もされていました。
  Are you going to Scarborough Fair?
 Parsley, sage,rosemary,and thyme       パセリ、セージ、ローズマリーにタイム

 スカボローフェアは当時(1969)のアメリカに対する静かな反戦の意をこめたものだといわれていて、このハーブの名が繰り返される意味について、広田さんは「平和な家庭を象徴しているのではないか」と考えていらっしゃるようです。
20年前に買って何度もページを開いた広田さんの本が2冊あるのですが、また読み返してみようかなと思いました。


 ベニシアさんの番組を見ると、庭に出たくなるのですが、今日は広田さんのお顔を拝見して、庭に出ることにしました。雨がわずかに降っていましたが、ミントをすこし収穫。これは、オーデコロンミントで、大阪のオカーサンから分けてもらったものだと思います。オーデコロンというだけあって、香りがとてもきついので、お茶とかには向きません。もっぱらお風呂用です。洗ってカーポートにさげて、ご近所的には不思議な光景。


 
 白い花はエキナセア これもハーブ。青はストケシア

 ☆予定より早く夫が帰って来るそうなので、続きはまた書くことにします。
 

昼から伊勢方向へ車を走らせました。そちらへは、このところサミットやらその前後の警戒やらで、敬遠していたのです。でも、昨日、ブラタモリで伊勢のお勉強もしたことだし、伊勢河崎の古本屋ぽらんさんにもしばらくごぶさただったので、久しぶりに行ってみることにしました。
そしてもうひとつ、この時期のお出かけポイントとして定番なのが、二見の菖蒲園です。菖蒲はもう終わっているかもしれないけれど、アジサイは見頃かも…ということで、まずそちらへ向かいました。

雨が似合う

こんな感じ。くわしくは、また明日ご報告しますね。



  
 


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