ヒヨのヒナも一年生もがんばってる

　　　この一週間、ヒヨドリがやけにけたたましく鳴いているなと思っていました。巣立ちしたヒナが、ウチのウラジロガシを拠点にして、おぼつかない様子で飛んだり枝にとまったり、パニックになったり。日曜日ぐらいには、いかにもヒナの鳴き声でヒヨヒヨ鳴いていましたが、今日あたりは声変わりし始めた中学生といった感じで、かすれた声でキーキーいっています。何日か前には親がついていてジューンベリーを食べさせたりしていたのに、今日はひとり。またひとり夕方にやってきて、ウラジロガシをねぐらにするのかな。人間にはあまり役に立っていないウラジロガシも、鳥たちにはそれなりに避難場所になっているみたいです。なにもしないからバタバタしないで、休みなさい。

　遠すぎてぼんやり　近づくと逃げるし

　お隣のねこちゃんが興味津々

　　　昨日は、本当に久しぶりに図書サポーターの活動をしました。子どもたちの20分休憩の貸し出しが終わるころを見計らって（密を避けないとね）、行きました。「クジラの親子」のディスプレイを貼って、代表のNさんや、本の修理マイスターのMさんと少しお話をして帰ってきました。
　　　ちょうど一年生が「図書館で本を借りる」授業（？）で、クラスごとにやってきては、サポーターにあいさつをしてくれました。まだ学校が再開されて間もないのに、ちゃんとおとなしく並んで口々に「ありがとう」と言ってくれて、すばらしい一年生でした。先生のご指導のたまものです。
　　　みんな暑いのにマスクをちゃんとしていて、偉いなぁ。おばちゃん（わたし）もマスクをしていたので、なるべく目で（小さいのに）ニコニコして見送りました。マスクって笑顔が伝わりにくいね。

　一年生はいっぱいいっぱいで、海の生きものたちには目がいかない　いつか気づいてくれるかな

　　　　次の活動は来週の木曜日。なんとなく活動を再開するのが不安だったけれど、今日学校に行って、大丈夫と思えるようになりました。外の世界とのつながりを、すこしずつたぐりよせないと。

　

　　　　これは、半年前、ヨガの教室の帰りに「ご自由にお持ちください」とあったのでいただいてきて庭の片隅で育てたバラ。ほんの小さな苗だったので、こんなに立派な花が今年中に咲くとは思いませんでした。大好きな杏色のバラが咲いてうれしい。

　夏花壇のレギュラーメンバーもそろいました　ベゴニア　白いジニア　ブルーサルビア

　胸の高さほどあるスカビオサ　農家さんの苗はたまにびっくりするほど大きい

　　　　夏を思わせる暑さが続いて、庭もジャングルの様相を呈してきました。蚊がブンブン寄ってくるし、太陽光線がきびしくて、手を入れることができずにいます。種から育てているアサガオやひまわりの苗も植えないままになっています。風が吹いて蚊が寄ってこない日にがんばらないと。

　アガパンサスがにょきにょき

　グリーングリーンしてる中の庭

　　　　　昨日の夕焼けの空。明日の夜はストロベリームーン。