2月2日は節分の日です。

節分は年に4回あって、立春、立夏、立秋、立冬の前日の日のことです。
一般的には、2月の立春の前日が節分の日ですね。
「鬼は外、福は内」と豆をまく風習がありますが、地方によっては「鬼は内、福は外」というところもあるそうです。
節分の日は基本的に2月3日ですが、うるう年の翌年は2月2日になるそうです。
節分といえば豆まきの他に、恵方巻を丸かぶりする風習もあります。

最近になって、少しづつ全国に広がっていますが、ひと昔前までは関西地方しかやっていなかった事を覚えてます?
私は生まれも育ちも京都ですから、もちろん子供の時から太巻きの丸かぶりをやっていました。
全国に広がった時に、確かコンビニの商品名で恵方巻って名付けられたように記憶しています。
その恵方巻なんですが、諸説色々ありますが、大阪のすし組合が公表している起源として、花街での芸者遊びから始まったと言われています。
芸者遊びや遊廓で客人を喜ばせるために、男性のモノをくわえて遊んだことが起源とされています。
なので、切らずに丸かぶりするそうです。
今では、縁起がいいとか言って食べていますが、起源を知ると恥ずかしくなりますよね。
まぁ、あくまでも諸説色々ありますが、寿司は江戸時代から始まっていますので、200年ぐらいの浅い歴史しかありません。
今年の恵方は西南西です。
ちょっとHな雑学でした。