暖機運転と言っても、車を運転するわけではなく、エンジンを掛けてアイドリング状態で温めることです。
昔のエンジンはチョーク(燃料濃度を上げて回転数を上げる)が手動だったから、エンジンが冷えているとブォブォブォとなってエンジン回転が上がりませんでした。
最近はオートチョークというか、インジェクションになったから、チョークの概念が無くなくなったのかなぁ?
で、そもそも暖機運転って必要なの?
私は基本的に暖機運転はしません。
エンジンを掛けて10秒ぐらいで、少し回転数が落ちるのでその状態から走り出します。
その代わり、主要道に出るまではエンジン回転を上げずにゆっくりと走りますので、暖気走行って感じです。
住宅街なのでゆっくりと走る方が安全ですから。
一方、10分ぐらい暖機運転する人は、いきなりフル加速で走り出す人が多くいると思います。
どっちかエンジンに負担がかかっていませんか?
例えば、オートバイだとえんじんおが温まるまでは、ギヤチェンジが少し多く感じます。
オートバイはエンジンとギヤのオイルを共用しているので、エンジンオイルが冷えているととろっとした感じでギヤチェンジが重くなります。
エンジンオイルが温まるとサラサラになるので、ギヤチェンジも軽くなります。
なので、暖機運転は不要で、暖気走行のほうが理にかなっていると思います。
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