ぴかしのホビーワールド

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大型二輪の事故急増中

2022年11月16日 06時20分00秒 | 日記

毎日のように自動二輪車の死亡事故のニュースが報道されています。

バイクブー厶ということもあり、土日にには多くのライダーとスレ違います。

全体的に中年以上が多いと思いますが、20代も一定数います。

事故を起こしているのは、60代以上は少なく、多いのは20代と40代です。



26年前の1996年(平成8年)9月の免許制度改正で、教習所で大型二輪免許がとれるようになりました。
 
多くの人が免許を取るのは18〜20代前半です。
 
ということは、一部例外はありますが、おおよそ45歳を境に試験場で取得した人と教習所で取得した人に分かれます。
 
若いほうが運動能力はあるはずなのに、事故が多いのはなぜでしょう?
 
ズバリ、運転能力とバイク性能が釣り合っていないからです。

教習所で大型二輪の免許が取れるのは、良いことでもあり、悪いことでもあります。

良いところは、乗りたいオートバイに乗れること。

悪いところは、乗りたいオートバイに乗れてしまうこと。

どちらも同じような言葉ですが、安全に乗れるか、余裕なく乗っているかで、危険度は大きく違います。

いきなり、大型二輪に乗るのではなく、250ccか400ccに3年ぐらい乗って、それからステップアップして大型二輪に乗るべきだと思います。

大型免許(トラック)だって、普通免許を取得してから運転経験が3年間なければ取得できません。

なのに大型二輪は教習所しか走ったことがないのに、30時間足らずで取得できるのが危険すぎると思います。
 
結局のところ、事故の原因はスピードの出し過ぎ、無謀運転、安全不確認です。
 
どんなオートバイを乗っても、事故ってしまえば一瞬で終わりです。
 
すごいバイクだと言われるより、いいライダーだと言われるようにしたいです。
 

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