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TRACER900GTのリアウインカー交換

2020年02月20日 06時20分00秒 | オートバイ
TRACER900GTのリアウインカーをSPHERE LIGHT(スフィアライト) LEDシーケンシャルウインカー スターシグナルに交換します。


フロントウインカーよりリアウインカーのほうが、手こずりそうなので先にリアウインカーに着手しました。

ウインカーの配線はフェンダーの裏側を通って、


シート下につながっているようですが、隠れていてわかりません。


フェンダーの取付部分からウインカーの配線が出てくるので、フェンダーの内部を通っているようです。


コネクターはシートの横のほうにありました。


コネクターを外して、フェンダーを外したら、ようやくウインカーの配線が見えてきました。


次にウインカーを外します。

TRACER900GTのウィンカーはネジ留めされているはなく、プラスチック樹脂ではまっているだけでした。


指で広げると簡単に外れました。

ウインカーのゴム部分の溝にはまっていたので、指で押さえながら外しました。


謎のウィンカーの配線はというと・・・


フェンダーにカバーがありました。


バラバラになりました。


ウィンカーを外したところにはクランクブラザーズのロゴのような穴が開いていました。


クランクブラザーズは私のMTBで愛用しているパーツブランドです。


余談になりましたが、この玉子型の穴を埋めるためにウインカーベースを使用します。


ベースを2枚で挟み込むように使用します。


ウインカーの仮留めが終わりました。


ウインカーは丸型ギボシなので、車体側のコネクターは加工したくないので、ヤマハ用の変換カプラーコードを使用します。


左右2本づつなので、同じところで接続すると出っ張ってしまいますが、画像左のほうに車体側のコネクターがあり、これ以上左にはスペースがなく、変換コードの長さのこともあり、ここに集中してしまいました。


ここで注意点がひとつあります。

最後の画像を見てもらって、気が付く人もいるかもしれませんが、ギボシで接続しているケーブルの色に違和感はありませんか?

変換カプラーコード(左)とウインカー(右)の色の組み合わせです。
 緑-黒
 黒-赤

普通は赤がプラス、黒がマイナス(アース)ですよね。

であれば、変換カプラーコードって思いますよね。

これが、見ての通り、違うんです。

変換カプラーコードの黒がプラス、緑がマイナス(アース)なんですよ。

最初は黒同士で繋いで、動作確認したら点灯しなくて、ネットで検索していたら、色が逆だというのを見つけたので、繋ぎなおしたら点灯したのです。

取説も、配線図もないから間違いますよね。

あれ?もしかしてLEDウインカーの極性が逆なのか?

フェンダーを元通りに戻して、リアウインカーの取り付けは完了です。



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