10月4日に滋賀県の公立小学校の女子トイレに小型カメラが設置されているのが見つかりました。
防犯対策のカメラではなく、盗撮のカメラです。
市職員の会見では「外部からの侵入による犯行の可能性が高い」と発表しているけど、どう考えても内部関係者の犯行の可能性の方が高いでしょう。
外部の犯行の可能性は0ではないけど、デパートやショッピングモールのトイレとは訳が違います。
デパートやショッピングモールなどでは、不特定多数の成人が出入りします。
しかし、小学校は簡単に一般の成人が出入りできますか?
基本的に敷地内には、教職員以外の成人がいれば、即不審者です。
防犯カメラもあれば、侵入警報装置も設置されています。
この状況で外部から侵入して盗撮カメラを設置してからその場を去る。
後日、盗撮カメラを回収に来るために、侵入するという、あまりにもリスクが高い犯行をしますか?
この状況で「外部からの侵入による犯行の可能性が高い」と発表するのはどうなん?
どう考えても、内部犯行が有力でしょう。
もし、犯行のあった小学校の男性教諭なら、女子トイレに出入りするのが見つかっても、点検のためと理由が成り立つし、カメラが見つかったとしても不審物が見つかったといえば、自分の犯行ではないと主張できますし。
そので、なぜ内部の犯行を調査しないのでしょうか?
以前から、女児に対する男性教諭の性犯罪が数えきれないぐらいあるし、女児が好きだから小学校の教諭になったということを犯行の供述で話していることもあります。
まずは、内部犯行を調査するのが先でしょう。
それをせずに「外部の犯行の可能性」って、いじめがあっても「いじめはなかったと認識しています」と同じ発想やん。
こういうニュースって、被害者が不特定だからうやむやに葬りされてるのでしょうね。
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