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TRACER900GTの車検の反省会

2022年10月24日 06時20分00秒 | オートバイ

TRACER900GTの車検での反省会です。

車検時に排ガス証明書が必要であったことは、想定していませんでした。


車検時に排ガス証明書が必要な場合は、1999年以降の年式のオートバイで、社外マフラーに交換している場合、かつ、触媒を交換した場合です。

車種にもよりますが、多くのライダーは、マフラーを交換するときにスリップオンマフラーに交換します。


エンジンから出ているエキゾーストパイプは交換しないことがほとんどです。


スリップオンマフラーだと70,000円前後、エキゾーストパイプも交換するときに200,000円前後しますので、スリップオンマフラーのみ交換するのが手頃なカスタマイズです。

ほとんどの場合、エキゾーストパイプに触媒がついているので、スリップオンマフラーの交換では排ガス証明書は不要なのです。

TRACER900GTの場合は、エキゾーストパイプから消音器までが一体化していますので、社外マフラーに変えたときは触媒も社外品に変わってしまいます。




なので、TRACER900GTは排ガス証明書が必要なんですね。

あと、バイク館と2りんかんはイエローハット系列ですが、2りんかんは車検認定工場が全国に3か所あります。

各店舗で点検整備した車両を車検認定工場に持っていって、自社で車検時の検査をします。

バイク館は各店舗で点検整備を行い、各店舗で陸運支局に持ち込み車検を受けます。

ユーザー車検の代行業のような仕組です。

なので、法定費用の検査手数は持ち込みの場合は1,700円、自社車検は1,100円で異なるのです。

陸運支局に持ち込み車検をするのか、自社の車検工場に運ぶのか、どちらが低コストなんでしょうね。

自動車なら一度に運べる台数が限られているけど、オートバイなら中型トラックで10台は積めますから。



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