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(5)軽自動車の納期が延びるかも

2024年01月17日 06時20分00秒 | パッソ・タントカスタム

ダイハツの不正行為により、全車種の出荷が停止になっています。

エアバッグや衝突安全検査でデータ改ざんして、型式認定を受けてたことが分かったので、型式認定取り消しの可能性も出てきました。

型式認定とはなにかですが、簡単に言えば型式認定によって大きさや安全装置などの装備がわかるのです。

衝突安全検査の不正があって、型式認定がどのように関係してくるのかは分かりませんが、対象の自動車を陸運支局に持ち込んで検査、登録をしないと駄目になります。

私のハイエースには型式認定がありません。

通常は車検証右上の型式指定番号、類別区分番号がありますが、車高を低くして、内装のシートを取り替えたため車重が変わったので、陸運支局での持ち込みでの登録になりました。

軽自動車の2大メーカーと言えば、ダイハツとスズキ自動車です。

ダイハツは34%、スズキは30%、ホンダは16%、日産は7%、残りの13%をトヨタ、マツダ、スバル、三菱で分け合っている感じです。

トップのダイハツの34%分が販売できないということは、他のメーカーに流れるってことです。

販売再開を持つ人もいるかもしれませんが、本当に安全装置に問題があれば、販売再開が長引くおそれもあります。

ダイハツのユーザーの10%でも、他メーカーに流れれば、そのメーカーは特需になりますよね。

三菱自動車でいうと、ダイハツの3%でも流れれば、三菱自動車は100%増の売上になるだろうし、生産が追いつかなくなること間違いなしです。

ってことは、妻が契約したデリカミニの納期も延びるってわけなのか?

1月6日の商談では「初売りフェアは例年と変わらないぐらいで、契約数も予定台数程度なので、ダイハツさんはどこにいったのでしょう?」って言っていました。

ダイハツの製造停止期間が延びれば、我が家のように乗り換えや買い替えなければいけない事情の方もおられるので、やはりこれから他メーカーに移っていくユーザーが出始めるのでしょうか?


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