早起きは三文の徳

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須藤元気、一発頼む

2024-04-03 18:47:01 | 日記

 須藤元気参議委議員(46)が、衆議院・東京15区の補欠選挙に出馬することを表明した。

 一昔前の総合格闘技界で名をなし、拓殖大学レスリング部で長く監督を務め、オリンピック金メダリストも輩出した。現役時代はトリッキーな動きでも人気を集め、2019年に行われた参院選で、立憲民主党の比例代表として出馬し初当選。しかしその後「党の経済政策と意見の相違がある」などとして、立民を離党していた。

 今回の選挙は、柿沢未途・前法務副大臣の議員辞職に伴うものだが、柿沢の辞職はこれまでの行状も考えると当然だったね。

 この補選には、日本維新や共産党などが候補擁立を発表しているが、小池都知事が推す「ファーストの会」が乙武洋匡氏を擁立するとしていることに大不安だ。彼は、障害者であることを前面に押し出し、料理店での接客の悪さをネットでまくしたてて、世の中から消えた人だったんじゃないの? そんなヤツには1ラウンドKO願いたいね。


ビール業界、新商品投入で勝負か?

2024-04-03 17:48:15 | 日記

 ビール攻勢止まらんね。きのうからキリンが名前を寸前まで隠していた新商品「晴れ風」が発売されたが、ニュースなのか、広告なのかわからんが朝のニュースショーで大々的にやっていた。

 17年前に何が発売されたのか、一応調べたが、「キリン・ザ・ゴールド」というのが引っ掛かったが、全く覚えていない。別物だったら、すみません。その時のニュースによると、このときも17年ぶりで、今も残る「一番搾り」以来だったという。

 ニュースでは社長自らが棚に並べる演出をした後、

 と、しっかりPR。派手に広告を打ったりしてるが、どうなるかね? 小売店と呑み屋さん、どっちに期待してんだろう? 缶しか見せていないから、宅飲み狙いなのかね?

 サントリーは、これで勝負みたい。

 電車広告も多いが、CM含めてインパクト薄いね。あの会社にしては珍しい。

 アサヒは、アルコール度抑え目に留意して、3.5%の新製品を発売。橋本環奈さんにかけているのだろう。

 サッポロビールは、今のところエビスの広告くらいだが、業務用市場を中心に大びん・中びんのみで販売しているものを、5月に缶商品で全国販売する予定という。

 


バイトの時給3000円だって!

2024-04-03 10:57:07 | 日記

 ニュースで見たんだが、米国カリフォルニアの「バーガーキング」でバイトの時給が3000円になったという。

 バーガーキングは、昔、ヨーロッパに行ったときには、地元民に「マクドナルドよりも有名だよ」と聞かされたことがあるが、日本ではこの20数年で撤退と復活の歴史を刻んできた。オレはヨーロッパのどっかの国で入った覚えがあるが、日本では行ったことがない。近所にないというのが一番の理由だがね。蛇足だが、一番好きなのはモスバーガーだ。

 またまた、前置きが長くなったが、時給3000円はすごいと思う。忙しいのはかなり想像できる。でも、それは日本でも同じだろう。ずいぶん前に、バーガー屋じゃなかったと思うが、日本でも時給2000円を謳う飲食店が話題になったが、それ以上。数か月前には英国で医師たちが残業合わせると、時給換算で千数百円の給与だとデモしたこともあったよね。

 近所を見ても、客の絶えないスーパーの時給は張り紙によると時間帯によるが、1200~1400円程度。確かに接客業をする彼らの疲労度、精神的・身体的消耗度は事務職とは比べ物にならないだろう。それに見合った時給なのかもしれないね。

 オレは今、臨時職員という立場なので、時給制で極めて安い。でも、3000円もらって、ファストフードの接客業務とかは出来ようがない。

 分相応ということか、儲ける人は儲けてもいいのかもね。


吉宗、子供に正体見破られる

2024-04-03 06:44:37 | 日記

 「暴れん坊将軍」吉宗が弱いモノ・・美女と子供だ。けさの主役は子供だった。植木職人、髪結いの子供である留吉(坂根慶佑)は、なんと、江戸城のお堀の鯉を取ろうとしていた。城外からだったが、偶然それを見つけた徳田新之助(吉宗)は留吉に近づき、「何をしているのか」と聞くと「江戸城の鯉の生き血をおとうに飲ませて、病を治したい」と屈託なく答える。

 かつて、江戸城の鯉を獲った者が死罪になったこともあることを大岡忠助(横内正)に聞かされると、吉宗は首をかしげる。留吉は懲りずに堀端に現れるが、そこに寄って行った吉宗は、「ここじゃ釣れないぞ。城内で釣ってみないか?」と持ち掛け、吉宗が城を抜け出す時に使っている抜け道を使って城内に招き入れる。

 吉宗と一緒に大きな鯉を捕まえた留吉はとても喜ぶ。母親・おとき(東千晃)もビックリ。

 しかし、悪者はどこにでもいる。吉宗に解雇された元作事奉行は悪徳口入屋(今でいえば人材派遣業)と組んで、吉宗に一泡吹かせようと江戸城の御金蔵にある300万両の強奪を狙っていた。城内への秘密の抜け道を知った留吉に目を付け、妹ともに誘拐する。新之助との約束で秘密にすることにしていた留吉は口をつぐむが、妹を痛めつけられるのを見て、言ってしまう。

 高笑いをする元作事奉行らの前に、現れたのは新之助。幼い子は御庭番(密偵、忍者)により保護される。吉宗は何の苦もなく成敗した。

 後日、留吉は将軍から、鯉を捕まえる新しい器具を作った(吉宗が半分以上手伝ったのだが)ことを理由に褒美を受けるが、それを祝いに来た「め組」に混ざっていた新之助を見つけると、

 「ちょっとこっち来て」と外に誘う。そして、「おいら知ってたんだけどさ、徳田さんって将軍様なんでしょ?」と、なんともストレートに問う。吉宗は、うなづきながら「そうだよ」と答え、「これも約束だぞ」と秘密にすることを笑顔で指切りをする。

 オレが観ている限り、新之助の正体を見破ったのは、美女一人と子供二人だと思う。指摘されてそれを認めるあたりも、吉宗の人間性を表しているように思った。