朝のニュースワイドでは、昼には東京で止むと言っていたが、ひどかった。スーパーのおばちゃんによると、3時には止むらしい。ビニルの置きガサでしのいだ。それでも、あしたになれば「予想が外れました」とも何も言わず、済ますんだろう。写真ではうまく撮れないな。
気温より、雨は困るよね。今朝はカサなしレべの霧雨だったから、予報通り、昼には晴れると思っていた。
最近、思うんだが、オレは豪雨でもない限りカサはささない主義。雪国育ちだったため、カサが重くなるのが嫌だった習癖からだろう。あがったときに持ち歩くのも面倒だしね。都会では珍しいかなと思っていたが、電車に乗ると、カサ持っている人って減ったよね。カギは折りたたみカサとみた。カサを持ち歩くのは、誰でも面倒なんだ。電車に乗ったら、カバンやバッグに入れてるんだろう。ビニル傘が駅に捨てられているのをあまり見なくなった気もする。
今度はホントに3時には止んでほしいが。
きのうも酔うたな。
2軒キャバした、帰り。電車には乗れないとわきまえ、タクを拾うために大通りの歩道に立った。ちょっと、待ったが、空きタクは来ない。駅前まで歩くかと思ったころ、近くのバス停のベンチに座っていた女性に声を掛けられた。「ここに座りなよ」
雑談などなく、「ホテル行こうよ。あっちに3000円のトコあるからさあ」と言う。驚いたのは、その女、マスクはしているが、明らかにO-60。立ちんぼもできず、ベンチに座っていたわけだ。「おカネ、もうないんだよ。カオ見せて」と言うと、マスクを外した。ヒョッとすると、70行ってるかなって感じ。「もうヌイてきたから、立たないよ」と言うと、「私が舐めれば大丈夫よ。1000円でいいよ」と言う。信じられるかね。歌舞伎町近くの女子高生立ちんぼが5000円で売っているというのは聞いたことあったが、この歳になると1000円でもいいのかね？ ヒョッとして、そう言って釣っといて、組織に連れていかれて借金させる作戦かな、とも思った。
オレが最高齢としたのは、オレが40のときの53歳。仕事絡みで知り合った超有名企業の部長クラスのヒトで、飲みに行った何回目か、「そんなにわたしとしたいの？ 60分一本勝負よ」と言った。部屋は彼女が選んで、自分から入った。すごい美乳でビックリした。脇も文字通りツルツル。さんざ舐めさせてもらったっけ。でも「あなたは7番目よ。わたしにはたくさん、いい人がいるの。みんなおカネ持ちよ」と言った。本人は当初から独身と言っていたが、部下から、女子大生の娘がいると聞いていた。離婚したなら独身は独身か。
話は横道にそれたが、老女と話をしてると、タクが見えたので、「じゃ、また会ったらね」とか言って、その場は逃れた。その日はヌキには行っていなかったが、とてもじゃないが、舐められても立たんかっただろう。キレイな60代は芸能人にいるにはいるが、そういう人じゃないと、ムリだよね。
タクに乗って、安心した。
けさの「暴れん坊将軍」は、ちょっと毛色が違った。
全編、ホラーだったね。好演は何と言っても、芦川よしみ。こんなにキレイだったかな、と思った。子供のころに見たときにはあまり興味なかったが。
信濃の佐久間家という大名が吉宗の三代前の綱吉により取り潰しになったことを恨んだ残党が吉宗に復讐しようという逆恨みが根本。芦川は一族に利用される双子の役で、まずは姉として大奥に入り、吉宗に奇妙な策で取り入ろうとするが、
結果は、江戸城内の井戸に身を投じて自害となる。次に、出会ったのは、妹。町人風情で吉宗とデートするほどになる。吉宗はいい人と思うようになり、一族から離れようとする。
一族は、様々な方法で芦川を洗脳しようとあきらめないが、
最後は、吉宗の胸で絶命する。
お話し的には少々不可解なところもあったが、こんなに芦川がキレイだったことに驚き、短い1時間だった。
