早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

「お捨て屋敷」の美女

2024-04-17 06:36:49 | 日記

 「暴れん坊将軍」、けさは美しかったね。というのは、信濃の小さな藩の殿様に捨てられた梅乃(三浦真弓)と吉宗の御庭番(密偵)の梢(高島礼子)の出番が多かったからだ。

 解決すべきは、両替商が続けて殺された事件。結果、上方から来た相場師が旗本と組んで江戸の相場を握ろうとしていたが、梢らの探索で簡単にからくりが分かり、終盤まで梅乃を巡るあれこれで魅せたあと、成敗。

 両替商斬殺の実行犯は和三郎(清水健太郎)。岡っ引きに追われ、和三郎が逃げ込んだのが、梅乃の屋敷。

 しかし、なぜか梅乃は逃げるどころか、同心の聞き込みにも和三郎をかくまう。そして、このうなじに

ピクった和三郎が襲い掛かろうとすると、梅乃はその手を払いのけ、拒むのかと思いきや、自ら帯を解く。

 きのうも書いたが、このシリーズではサービスカットが多いね。その後も、

 しかし、梅乃には心に一物あった。「私に変わって殿の側室になった女を殺してほしい」。

 和三郎は引き受ける。ところが実行しようとしたとき、梅乃が前に飛び出して、代わりに刺される。それこそ梅乃が描いていた筋書きだった。

自害よりも殺されることを選んだのだ。最期はかけつけた吉宗の胸で果てる。

 もういっちょ、高島礼子。

 

 

 


佐々木希さん、いいね

2024-04-16 12:15:55 | 日記

 この、CM、消臭剤のものだろう。なにか、吹っ切れたような感じを受ける。そういう演技かもしれないが。

 最近、佐々木希の露出が多くなった気がする。あくまで個人的印象だが。新しいドラマでも始まったのかね?

 初めて見たのは、彼女が十代かその辺のころだった。その前から出るところでは活躍していたらしいが。JRのスキー誘致のCMだや駅張りポスターだったが、いい意味で男子か女子か分からないほど、整った顔をしていた。

 これから、再爆発するのかね?

 内田有紀みたいになってほしい。


そば屋でカツ丼

2024-04-16 11:14:50 | 日記

 きのうの日テレ「ニュースエブリ」のグルメ。坂田陽子さんは出なかったが、おなじみの2人が出た。テーマは「人気店のすごい名物」

 まず、東京・金町のそば店に尾花貴絵さん。住宅街にあるフツーのそば屋に見える「そば処水元やぶ」なんだが、もちろんおそばやカレーもあるんだが、一番人気は、

 お肉は250gだって。客の6割が注文するという。尾花さんは、

 次は、東京・大井のラーメン店「金門飯店」。中田あすみさん。目指すは、

 確かに、オレにも、この店行ったら、これしかない。というのはあるよね。どんどん閉店しちゃっているんだけど。


女の友情をつないだ樫の木

2024-04-16 06:33:44 | 日記

 「暴れん坊将軍」、幼馴染で小さいころはとても仲良しだった女の子たちが、大人になるにつれて溝ができていった。大きな理由は、お雪(石倭祐子)が大きな廻船問屋の娘であるのに対して、お松(渡辺祐子)は居酒屋の女中。おまけにお雪はかつてお松に手を付けたほかの廻船問屋のボンボンとの結婚が決まり、ウキウキだった。

(幸せいっぱいのお雪(左)と複雑な感情のお松)

 しかし、ウラではご禁制のべっ甲などが密売される事件が問題化していた。犯人は、お雪の結婚相手の廻船問屋と組んだ勘定奉行。勘定奉行の悪事は多すぎる。何度も書くが、吉宗はなんでこんな悪人を登用するんだろう。

 吉宗は、二人の間を取り持とうとする。

 お雪との隙間を埋められないお松だが、お雪の婚約者の店に不穏な動きがあることを感じ、御庭番並みに忍者行動をし、お雪の店が、密売の身代わりに仕立てられそうなことを知る。

 そして、お雪の婚約者は実は不良でオンナ遊びを続ける。

(相手はお松ではない)

 サービスカット、増えてるよね。まあ、いい。そこにお雪が乗り込んで、婚約者を刺す。そんなこんなで、話は進むが、結果、吉宗の御庭番(五代高之、高島礼子)により、

 真相を知った吉宗が、勘定奉行らを成敗。今度はいい人を任命してね。

 お雪とお松は、吉宗の仲介もあり、幼いころによく遊んだ神社の樫の木の前で仲直りをする。ふたりは共同で小間物屋を営むことになったことを吉宗に報告した。

 それぞれの人生だが、どこかで再び結びつくこともあるんだね。