昨日は遠出をする気になれなかったので近場散歩に。
歩いて30分ほどですか、伊藤博文さんの墓所があると知り、出向いてみる事に。
ぶらぶら散歩でもよかったのですが、当てがある方がいいかな、と思って。
昨日改めて気づきましたが、つるの方向感覚は全くダメになっているようで
駅のこっち側とあっち側さえ地図で逆に見てしまっていました。
そのうち右と左がわからなくなると思います。はい。
もしかしてボケの始まり?いやだ~~こわい~~~~っ。
交番で道を聞いてたどり着きました。
ひとつ前の千円札の人。伊藤博文さんの墓所。
毎年10月26日の命日前後に内部公開されるそうで、門扉は閉ざされておりました。
柵の隙間から胸像をパチリ。
伊藤さんは、現在の山口県光市に生まれ、松下村塾で学ばれ、イギリスに留学して
云々(笑)
44歳2ヶ月で、初代の内閣総理大臣に就任しました。歴代総理で最年少だそうです。。たしか。
維新後は大日本帝国憲法の起草の中心となったり
云々(笑)
日清、日露戦争を経て、その後韓国統監府の初代統監に就任したことで
韓国国民の恨みを買う事になりハルビンで暗殺される。
その暗殺の前の歓迎会のスピーチでは
「戦争が国家の利益になることはない」と言っておられたそうです。
また、奥様の梅子夫人は、彼が暗殺された後お見舞いに訪れた人に
「伊藤は予てから自分は畳の上では満足な死にかたはできぬ、
敷居をまたいだときから、是が永久の別れになると思ってくれ」
と言われていたと言い、涙ひとつこぼさなかったそうです。
そのくらいの覚悟を持ってお仕事をされていたのですね。
テストのための勉強では詳しく覚えられなかった歴史上の人物。
前の1000円札の人だったなあと思うだけだったですが
こうしてこのような所を訪れてみると、どんどん興味が湧いてくるものです。
今はググれば何でも出てきますし。
せんだって行った品川神社の方には、板垣退助の墓もあるそうですが
この辺りにはお札になった方のお墓が結構あるんだなあと思った次第です。
100円札なんてあったもんね~。
ところで2000円札はどこにあるの?
この散策だけで5000歩ちょっと。
一回帰って午後買い物に行って、トータル8000歩ほどだったかな。
私の年ではちょうどいい感じではないでしょうかね。
10000歩を目標にしていましたが、そこまで頑張らなくてもよさげです。
午後は久々お花を買ってきてキャットガーデンに植えました。
元気の出る黄色い花。
花の季節が来たな~って感じで、お花やさんが華やかになってました。
さて今日のつるはいずこへ・・・。
次の七福神は決まっておりますが、行くまでの電車が混むのが嫌なんだよな~~~。
昨日北の方はかなり荒れたようですが、東京も午後思いがけず雨が降って
雷もなっていました。遠出しなくてよかったです。
3月初めの日、素敵な1日になりますように。
最近生きててよかったなーと思う事が増えて、ありがたい日々です。
体調もこのところよい感じです。感謝感謝。
ありがとう
つる姫