父の事が続き、申し訳ないですが、今日は戒名の事。
戒名とは、仏弟子となった証として与えられ、迷わず極楽浄土に行けるようにとつける名前だそうです。
これまで、生前の名前の一文字が入っている、という事くらいしか知らなかった私ですが、今回父につけていただいた戒名は
映照院温心重光居士
映像の映、照明の照、温かい心、名前の一文字と光。
ここまでの記事を読んでくださった方は、お察しかもしれませんが、まさに生きた父そのものです。
子どもたちも、初めて戒名というものに興味を持ち、とても感動していました。
死んだら、海にまいてくれと常々言っている私は、戒名なども望みませんが、だからと言って極楽や天国に行けないことはないだろうと、楽観視しております。はい。
それは別として、父が素晴らしい戒名をいただいた事は、生きている私たちにとって、とてもありがたい事でした。
父は、今頃、お気に入りのカメラ片手に、極楽への道のりを歩いているんでしょうか。
私の気持ちは変わりませんが、もし私が戒名を授かるとしたら、一体どんなものになるんでしょうね。
ボクは、ワンコ院こたろう居士?
君は永遠にこたろうだよ。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫