皆さん、事件です!
あのわんこにも人にも優しくおとなしかったこたろうくんが、昨日散歩のときに、6ヶ月のかわいいゴールデンのこいぬくんに
ガルル~~と唸ったんです。
こたろうより何倍も大きいけど、まだやんちゃな、めちゃくちゃかわいい子でした。
びっくりして謝ったんですが、こたろうくんなんとおしっこまでもらしてました。
二度びっくり!
外では絶対におしっこしないこたろう、おうちでおもらしもしないこたろうくんが。
昨年3月20日に4才になった頃から、なんとなく「自我」が芽生えたような印象を受けていたのです。
また、去年末に娘が出て行ってから、しばらく様子が変でおなかの調子が悪かったりしていました。
わんこは、群れの中での自分の順位を気にするそう。
最下位より一つ上にいるのが安心するのだとか聞いたことがあります。(ちょっとうろ覚えです)
今の状況では、世話をしてくれる人も遊んでくれる人も私しかいません。
自分より下の存在がいないのです。
まあ、私が都合よく動いてくれる下僕かもしれませんが(笑)そうすると上の存在がいない事に。
独居老人がわんこを飼うのは、わんこにとって不幸な事なんだろうかと思うと、またも落ち込みそうになりました。
今までがおりこうさん過ぎたのかもしれませんが(お外では)かなりショックでした。
他のワンちゃんにがるがる言ったらだめじゃないのと伝えると、なんとなくシュンとしたように見えましたが、わかってるのかなあ。
もしかしたら、自分より若いわんちゃんに、威厳を見せたかったのかなあ。
わんこの気持ち、わかりません。
そうは言っても、私にとっては大切な相棒ですから、寄り添いつつ、躾けるところはしっかりと、ですね。
お年寄りの連れてるわんこ、結構わがままぽんが多いですし。
さて、虎の絵を描いた後、闇夜のカラスを描こうか、雪上の白うさぎを描こうかと悩んでいたのですが(爆)
雪とウサギを描こうとしたら、急にこんなような構想が浮かんで
おちきゅ見ウサギです。おちゅき見じゃないですよ。
説明いる?
他のタイトルがあるのですが、今回はかわいらしいタイトルを書いておきます。
実は怖い絵かもしれませんよ。
私の描く絵は奥が深いんです。
なんつって、3億年早いですね。
何故か今年に入ってから、背景が宇宙的で、なんか潜在意識にあるんですかねえ。
自分でもわかりません。奥底から湧き出すものがあるのでしょう。
図鑑のようじゃなくて、ストーリーのある絵が描きたいことは事実です。
でね、後で気づいたんですが、寅年の次は、ウサギ年じゃあないですかっ!
自分が描いて自分で笑いましたよ。来年の準備は万端。
自画自賛はしませんが、こたろうくんは自我持参したってことで、ちゃんちゃん。
座布団ちょうだい!
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫