☆つる姫の星の燈火☆

#147 小さな親切大きな。。。

まずはよいお知らせから♪
まるまる太ったアオムシさんの片方が、今日明日にも蛹になりそうです。
一方悪いお知らせは、あの綺麗だった蛹さんは、お腹の方まで茶色っぽくなってきました。
やはり、寄生されているか、病気だと思います。
これはもう、受け入れるしかないですね。
人間がそのように感じるだけで、これらの小さな命は何も迷わず悩まず、ただ与えられた命を生きるだけです。

今朝、奈良の鹿の話が目に入ってきました。
以前から、鹿に鹿せんべい以外の食べ物を勝手に与える人たちはいたそうです。

コロナで観光客が減り、鹿たちが飢えている、的な報道もあったせいもあるでしょうが、
かわいそうにと思って、人間の食べるものを与える人が増えたようです。
鹿にとって良くない食べ物を食べて、消化しきれずに苦しむ鹿もいるらしいです。

愛護教会の方によると、奈良の鹿は野生です。
そして、そもそも飢えてはいないそう。
鹿せんべいは、あくまで彼らのおやつで、主食ではないのです。
鹿せんべいは、鹿に無害のものですし、入れてある袋も、食べても無害なものを使っているそうです。

食べ物を得られなかったり、病気になって弱い個体が死んでしまうのは自然淘汰です。

かわいそうだからと、勝手に食べ物を与える事は、人間の身勝手です。
マスコミは、そのような行動が鹿にとっては命取りにもなることの方を大きく報道しなければいけません。

動物園の動物に関しては、この限りではありません。

そのようなことは、奈良の鹿に限らず、他の生き物や人間同士にも言えることです。
親切だと思っていることが、相手にとっては負担や不愉快なものであったりすることは
ままあることです。
ひとそれぞれ、価値観も考え方も違うのですから。
例えば、誕生日のプレゼントにいらないものをもらうようなことが、わかりやすい例かも知れません。

自分の価値観を人に押し付けることなく、互いが忖度、斟酌しながら、よい人間関係を築いたり、続けていけるとよいですね。
人間と動物となると、人間が想像力を働かせたり、正しい知識をもって接していかないといけません。

なにしろ、人間はすべての生き物の頂点にいるのですから。

ね。

まだまだ、学ぶことが沢山あると感じる朝であります。
今朝も小雨模様。
でも、昨日は、連日の雨で柔らかくなった地面から、雑草を綺麗に抜き取る作業が終わりました♪
そこには、野良猫がフンをして大変フンガイしているのですが、なんとかならないものでしょうか。
世界中どこでも、野良猫がまったりしている風景はよいものですが。。。

それこそ、動物愛護の話にもどり、長くなりそうなのでやめておきます。
アオムシを捕まえるつる姫に、そんなことを語る資格はないのかもね。
苦笑

さて、引っ越しから一週間。
自宅はすっかりつる姫仕様になりました。
こたろうくんは、甘えん坊度がまして、ちょっと困ったちゃんですが、
環境の変化にも体調を壊すことも食欲がなくなることもなく、元気いっぱいで、とてもありがたいことです。



今日は、こたろうくんのトリミングです。
何かといろいろありますが、ああ・・・・・・

旅にでたい~~~~っ!!!
ワオオオ~~~ン。

今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫

私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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