一昨日一昨昨日は、しのぎやすかったですが、昨日は、少し暑さが戻ってきました。
今日は朝から暑くて、厳しい暑さはまだまだ続きそうです。
なもんで、少し涼しんでいただこうと。
え?これでは寒気は起こりませんか。
化けワン、迫力ないですね。
でも、あのうつろな目、いい演技をしております。
ところで、幽霊って、どうしてああいう手をしているのでしょう。
腕を組んだり、手をグーにする力がないんでしょうか。
と思ってヒマなワタクシ、調べてみました。
もともと、日本で馴染み深い足のない幽霊は、円山応挙がはじめて描いたとされています
彼が、障子越しに病弱であった妻の影姿を見て、足のない幽霊を思い立ったとされています。
足の部分は香や蚊遣りをたいていますと、その煙で霞んで見えない事もあります。 幽霊と言うより、愛する 病弱な妻を障子越しに鮮烈に瞼に焼き付いた姿を、写生を本領とする応挙が描き上げたもので しょう。
怖い幽霊ではなく、品のある愛すべき幽霊画「お雪さん」です。
そして、この絵には描かれていませんが、幽霊の絵で、手が前にだらりと下がっているのは、
あの手は、この世のものではない、かそけきもの(今にも消えてしまいそうなほど、薄い、淡い、あるいは仄かな様子を表す語。古語「幽けし」の連体形。)
だそうです。
ためになったねえ~。
日本の幽霊は脱力系ですもんね。
アメリカのゴーストはパワー満載。
かそけきもの、汝の名は、つる。
むふ。
さて、今朝は、以前のコースで朝ん歩しました。
ちょっと前から気にはなっていたのですが、去年毎朝会っていた、はだしで歩いて鉄棒で運動していた元気なおばあちゃま。
言葉も交わすようになっていたのですが、今年は一度もお見掛けしないのです。
お元気だとよいのですが。
もう一人の路地を歩くおばあちゃまは、今朝も以前よりしっかりとした足取りで歩いておられました。
私も、ゆるくてもいいから、最後まで自分の足で歩いていたいなあって、思います。
今朝の朝ん歩、他にも幾つか収穫がありましたが、またの折に。
長いと流し読みされるので。
爆
八月八日。今日ははっぱの日でしょうか?
だらける己にはっぱをかけて、今日もそれなりに頑張りましょう。
はっぱふみふみ・・・・若い人は知らないだろうなあ 爆
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫