チョット言ってみたかっただけです 笑
今日は 小学校の頃の寒い朝の思い出をひとつ
つる姫がうまれた 山の中の田舎の町
冬はとても寒くてきびしかったものです
それでも学校に行く朝は
頑張って早起きしました
道のでこぼこにたまった水たまりが 夜のうちに氷になったのを
誰よりも先に 踏んで壊すため
ビニールの長靴の底で
パリッと音を立てる薄い氷
とても寒い日は カンカンと何度も足を踏みつけて壊します
割れるときの足裏の感覚
快感だったな
少し出遅れると 全ての氷は誰かに踏まれて割れてしまっています
あ~あ 今日は一個も割れなかった・・・
大きなまっ白いため息が 空に向かって広がっていったものです
薄氷の湖は
危ないから 渡ってはいけませんよ
今日も笑顔で過ごせますように つる姫