☆つる姫の星の燈火☆

#131 紫陽花とバラ

紫陽花の種類も増えましたね。

沢山の種類の中から悩んで選んで買ってきた一昨年の紫陽花。

三輪ほど花が咲いていた、小さな鉢植えだったのがこんなに大きくなりました。

昨日の雨に濡れて、嬉しそうに咲いていました。

周りの花みたいのは、額が進化したものだそうです。中の小さくて地味なのがお花。

植物の進化って、本当に興味深いです。こういうことを深く調べていると、時間が足りません。

今年も違う品種を買ってきて植えようかなとも思います。

本当はバラを育ててみたいのですが、何度か失敗しているので迷っています。

咲かせる場所も少ないしね。

思えば、お手入れも何もしないのに、真冬にも咲いていたあの赤いプリンスロッキー(私が命名)は、奇跡のバラでした。

ホームセンターで安い鉢植えで買ってきたものでした。

2015年にロッキーが虹の橋を渡ってから、直植えしたバラ。

2017年の二月には、息子の結婚式に合わせたように咲いたプリンスロッキー。

この写真がその時のです。

一年に三回くらい花を咲かせていたのですが、まさにこの年、こたろうが来てから咲かなくなり、枯れてしまいました。

こたろうに命をリレーしたみたいに。

この場所に、今はピンクの紫陽花が咲いています。

バラも挿し木ができるらしいですが、これも何度かチャレンジに失敗。

実家の庭にいまだに咲いているピンクのバラは、私が結婚してアメリカに行く時に、空港から母に贈ったバラを挿し木にしたものだそうです。送った事すら忘れていましたが。

あれから32年。

何の手入れもしない弟が住んでいるだけですが、毎年律義に咲くそうです。

祖母も花を育てるのが得意だったけど、私は母方からはそれを受け継げなかったなあ。

でも、まだまだ、チャレンジは続くよ。

今年も、紫陽花とバラの挿し木に挑戦してみます

 

今日の言葉

誰かが花を持ってくるのを待ってはならない。

あなたの庭に花を植え、あなたの魂を飾りなさい。

⇒ Don’t wait for someone to bring you flowers.

Plant your own garden and decorate your own soul.

 アメリカの植物学者、ルーサー・バーバンク

 

何十年も前の、おばあちゃんの庭を思い出したなあ。

近隣からは花屋敷と呼ばれるほど、あふれんばかりのお花を咲かせていた花咲かばあちゃん。

施設に入ってからは、窓辺に鉢植えが沢山置いてありました。

厳しい時代を生きてきたおばあちゃんの心を癒してくれたのでしょう。

おばあちゃんは、今も広大なお花畑でにこにこしているはずです。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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