東京はよいお天気。紅葉の季節、絶好の行楽日和です。
さて、長らく留守にして実家におりましたが、おかげさまで今回の件に関しましては、最高の結果で終わりまして
ご心配していただいた皆様には心からお礼を申し上げます。
この件に関しましてはこういう場所でどこまで公表してよいかわからないので、ご了承ください。
怒涛の日々でしたが、久々に故郷の晩秋を楽しむこともできましたので、写真でご紹介します。
今日はまず私の実家の周辺から。
もの凄い田舎ですから驚かないでね(汗)
裏庭の柿の実はもう食べごろです。
南天も赤くなり
25年前の秋の終わりに私が結婚してアメリカに行く時、成田空港から母に送ったという薔薇の花が咲き続けています。
本人の私は、そんな事をした覚えがないのです(笑)
ここは、かつて町営グランドだった高台に向かう坂道。
雪が積もると、この坂道をほっぺを真っ赤にしてそりで滑って遊んでいました。
少し脇にずれると結構危険なので、その当時この辺りでは年長だった私は、他の子どもたちが滑る時には、緊張して見守っていました。
今はこの広場を使う事もないようですが、幼稚園や小学校の運動会をしていた場所です。
ススキや雑草が茂っていました。
坂をのぼりつめた、入り口にある大きな木。
これは、何十年も前見ていた頃から「おおきな木じゃな~」と思っていましたが、今はさらに大きくなって、小さな町を見下ろしています。
まだ野菊が咲いていました。
広場から降りて、道を行くと
むむっ!
直径が20センチはあろうかと思われる謎の塊!
よく見るとどんぐりや、柿の種がいっぱい入った何ものかの「糞」
つる姫めちゃくちゃびびりました。だってこの大きさの糞にどんぐりが混じっているという事は
「クマ」!!!???
しかしこの写真を弟に見てもらうと、どうやら、たぬきの「溜め糞」ではないかと。
ようく見れば、小さな糞の集まりだとわかります。
「ふん」と読んでください(爆)
タヌキは同じ場所に排泄して縄張りを示すようです。私はタヌキのお便所をかいま見たということでした。
めでたし。
実家から30メートルほどの場所にある八幡神社。
何十年ぶりに上ってみました。
小さな町が見下ろせます。
因みにこの辺は「呉ヶ峠」と呼ばれ、かつては宿場町でした。
この辺りを過ぎるときにちょうど日が暮れるので、この地名がついたそうです。
今日はこの辺で失礼いたします。
復活今日の言葉
どの道を通ってもどこにも行けない。
感謝をこめて
つる姫