子どもたちの夏休みも後半に入りましたが、よい子の皆さん、宿題は順調でしょうか。
自由研究、何にしましたか?
私が小学生の頃は、確か理科研究?とか言って、理科的な事を研究していたように思うのですが、今は何でもいいんですよね。
当時は昆虫採集が流行っていて、昆虫採集セットなるものがあり、捕まえた虫を殺す注射みたいのも入ってました。
捕まえた虫たちを、箱の中に虫ピンで刺して、超大作を作ってくる子もいました。
今は、昆虫をとってきて、虫ピンで刺す…などという事はしないですよね。
田舎の山には虫がたくさんいましたし、時代は違いますが、子どもの頃は虫を相手に、かなり残酷な事もして遊んでいました。
ごめんなさい。
その理科研究は、母がアイデアを出して手伝ってくれていました。
中でも小学2年の時の、「ありの研究」では、学校で選ばれて、郡の発表会に出ました。
蟻がどんな色にたくさん集まるか、何が好物か、泳げるのか、などなど。
残念ながら県の発表会には行けませんでした。
そんな思い出もありますが、自分の子どもたちの自由研究は、母との思い出もあり、私がアイディアを出してあげる事が多かったです。
すべて自分の発想でやらせる方がいいという方もおられますが、夏休みに親子で一つのテーマを研究する、というのもよいものではないかと。
子どもの興味のある事はもちろん、今まで知らなかった事への興味を引き出す。
子どもはもちろん、そういうことを通じて親も成長できるかなと。
まあそれは親それぞれの考えで、何か聞いてきたら答えてあげるだけ、あるいは、全く手を出さず、自分で考えさせることを徹底しても、どれも間違いでありません。
私の場合は、自分が好奇心が旺盛なので、やり始めると、しまいに自分が一番はまってしまう、というのが常でした。
苦笑
ただ、虫については、幼い息子が最初に興味を持っていたので、最初は苦手だったあおむしなども平気になり、今では、自分で蝶を飼育する、変わったおばさんになっています。
その頃の息子の夢は、昆虫博士だったなあ。
勉強は父に教わることが多かったですが、絵日記とか図工は、母がアイディアをくれる事が多かった。
そういう部分は、母親の血を引き継いでいるのでしょう。
母は、孫たちの自由研究の手伝いもしてくれました。孫と一緒の夏休み、私の親孝行にもなりました。
親から子へ、意識しないで引き継がれていくものもありますが、このように、一緒に何かを成し遂げたという経験は、子どもの情操によい影響を与えてくれるものかもしれません。
物より思い出。忘れてしまったようでも、心のどこかで、大切な宝物として残っているはずです。
すべて自己満足かもしれませんね。
まあ、そもまたよし。
網戸の向こうに
爆
一瞬目が合って、その後ジリジリ言って去って行かれました。
さて、今日は、見れなかった流星群や宇宙、その他をダイジェストで
星に願いを。
くれぐれも、事件事故のない、よい思い出が残る夏休みになりますよう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫