☆つる姫の星の燈火☆

#2137 今日はたのしいひな祭り~♪

今日は東京マラソンだそうですね。あいにくの冷たい雨模様ですが、ご参加の皆様、どうぞ無理はされず、無事にゴールされますよう。

この私は、世界一運動神経のない人ですが、長距離だけは好きでした。

性格的に、登山とか長距離ランナーですもんね。(笑)

十何年か前は、東京マラソンに出場しようと申し込んだり、トレーニング用のウエアやシューズを買ったりした(だけ)ものでしたが、今や、寺社の石段にさえ一喜一憂するオバサンになりさがりました。

さて、今日はひな祭り。

ひな祭りと言えば、サトウ八ローさんの作詞「うれしいひなまつり」という歌はどなたもご存じだと思います。

昨日聞いたトリビアの受け売りですが、この歌の歌詞は間違っているのだそう。

>>そもそも「内裏」とは天皇の住まいのことです。
むかしは貴人を名前で呼ぶことははばかられたので、住まいに「さま」をつけて「お屋形さま」「お殿さま」などと呼びました。「お内裏さま」はまさしく内裏に住まう天皇のことです。

ただ、男雛をお内裏さま、女雛をお雛さまと呼ぶようになったのは、童謡「うれしいひなまつり」の誤りが一般化したものです。
内裏には皇后もお住まいですから、本来は男雛・女雛のペアを「お内裏さま」と呼んだのです。

>>

との事で、お内裏様という言葉自体で、雄雛雌雛を表すのだそうですよ。

そんなひな祭り。

世界一運動神経がない私は、世界一料理嫌いな主婦でもありますが、子どもたちの小さい頃、アイディア料理は楽しんでいました。

先日節分の鬼退治の鬼のちらしずしを公開しましたが、今日はお雛様のお寿司です。

チラシかなにかで見たものを、自分なりに工夫、アレンジして作った、食べるお雛様。

身体はちらしずしを三角結びにしたものに、薄焼き卵の着物をまいて。

雄雛の冠は海苔、笏(しゃく)は冷凍いんげん、着物の柄も海苔といんげん。

雌雛の冠はハムとにんじん。髪は海苔。扇はかにカマを楊枝でとめる。着物の柄もハムとにんじん。

目は、楊枝で穴をあけてから、黒ゴマを突っ込む。これがなかなか大変。

写真では分かりませんが、雌雛のお口には小さなニンジンがつけてあります。

ちらしずしを敷き詰め、ウズラ卵を花形に切っていんげんを芯にしたものを、あしらって。

子どもたちが喜んだことは、申すまでもございません。

息子が雄雛を、娘が雌雛を食べ、足りない分は下に敷き詰めたちらしずしをそれぞれ好きなだけ。

小さなお子様のお母様。よかったら参考にして作ってみてください。

私の母はお料理そのものが好きで、四季折々の行事の時も、色んな料理を作ってくれました。

私は料理は嫌いですが、得意のジョークとか遊び心で、自分が楽しんでこのようなお料理を作っていました。

今では、何も。

認知症まっしぐらのような生活になってしまいましたが、こたろうくんと、最近のマイブームお絵かきで、ボケだけは避けて生きて行きたいと思っております。ブログを書くのもその一環かな。

皆さまもそれぞれ、よいひな祭りをお過ごしください。

今日も笑顔で過ごせますように。

感謝をこめて

つる姫

(ブログ開設から2786日)


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
Yoshicoさま
このネタ、結構皆さん知っておられました~あ。
この時期の雨、特に今年は雨が少なかったので、あまり憂鬱な雨と感じません。
てか、近年、雨が降るとなんとなく落ち着きます。
ナメクジが祖先だったか。

確定申告の話は明日のブログで!
美子さまも素敵なゆうべを♪
YoshicoHino
http://dimples.main.jp/
チコちゃんに叱られる~で知った「お内裏様とお雛様♪」ネタを、昨日友人達に話して、その友人達とレストランに行ったら、同じ会話を隣の女性グループが話してて大笑い。
確定深刻、いえいえ、確定申告、今作成終了!
慈雨ですね・・・佳き一日を。
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