まずは、私どもがそこまで騒ぐことでもないのですが
英国王女様誕生おめでとうございます。
王女様の誕生は25年ぶりだそうですね。
絶対ママに似るといいな
さて、再三書いているような気もしますが、つる姫家の裏には空き地があって、
そこはこの辺の地主さんの土地なんですが、住宅に囲まれた日の当たらない十坪ほどの空き地です。
そこに近所の方がサクランボの木を植えておられます。
今年も3月の下旬、ソメイヨシノより一足早く可愛い花をみせてくれていました。
ゴールデンウイークの頃には、実がどんどん大きく赤くなるのですが
今年は例年になくその数が少ないのです。
昨日の写真です。
数えるほどしかありません。
小鳥が食べに来たわけではなさそうなんですが、何だか木が淋しそうなんです。
実は心当たりが・・・。
この木の持ち主さんがご病気なんです。しかもあまりよくないの・・・。
木の気も弱っているのかも知れないな、と思いました。
それから、葉っぱの所々にこんなものが。
虫なのか、植物なのかわかりませんが、葉が食べられている感じでないので
植物の何かなのかな?どなたかわかります?
さくらんぼではないのですが、子どもの頃田舎の農家の友達の家に遊びに行くと
庭に赤い実がいっぱいついた低木があって、おやつに食べたりお土産にもらったりした記憶があります。
ユスラウメ?と言ったような気もしますが、今調べてみたらどうも違う感じ。
表面に点々があって、とても酸っぱかったような気がします。
沢山食べるとお腹を壊すと言われたような。
時代が知れますが、子どもの頃農家の友達の家に遊びに行くとおやつがトマトだったり
ふかしたお芋だったりしました。
私の実家はその辺では一応繁華街(知ってる人は大笑い)にありましたが
10円玉を二枚握りしめておやつを買いに行くのが楽しみでした。
その当時は通りにお菓子屋さんが何件かありました。
一番近くのお菓子屋さんには、グラム単位で買うお菓子の瓶が沢山並んでいました。
好きなものを選んで10円分、小さな紙袋に入れてもらいます。
残りの十円でぺろぺろキャンディーがふたつ買えました。
お小遣いを貯めてたまの贅沢は、大好きだったグリコのアーモンドチョコレート。
これは20円しました。
かなり後になっても「つるはアーモンドチョコが好きじゃったのう」と
大人から言われていたのを覚えていますから、よっぽど好きじゃったのでしょうね。
でも、楽しみだったのは、母の作ってくれた水ようかんだった気がします。
あずきがたっぷり入った水ようかんを切り分けてもらう時に
横目で弟の分と大きさを比べて一喜一憂していたあの頃(笑)
こういう事を言い始めるのは年取った証拠ですが
私の育った時代は、物はそこそこあって、そこそこ足りなくて。
でも今のように、余るほど作って捨てるよりよかったのです。
そうそう、GWにふさわしくない話題にならないように・・・え~~っと~~・・・
行楽にお出かけの皆様には、クレグレもゴミを放置なさらないように。
つる姫のブログに足を運んでくださる方には絶対そんな方はいませんね。
息子がゴミを拾っている話をしましたが、毎日やっているとパターンが見えて来て
同じ人が捨てているのがわかるそうです。
子どもを塾に通わせる前に、そう言う事を教えてあげないといけません。
豊かさと引き換えに無くしてしまったものは取り戻せないのかしら、と思いますが
さてどうでしょう。
夏の暑い日、畑で熟れてはじけそうなトマトを冷やして丸かじり。
昔のおやつは、今にして思えば最高に贅沢だったのです。
でも、お店屋さんの甘いお菓子にあこがれて
一生懸命お小遣いを貯めたというのも、金銭感覚を培うのには大切な事でした。
金銭感覚というと、宮部みゆきさんの「火車」を読んでいますが
今の世の中のからくりを知ると、空恐ろしくなりますよ。。。
さて、今日も笑顔で過ごせますように。
お出かけの方は事故などにお気をつけて。
つる姫家は連日誰かしら訪問者があり、まあそれなりのGWとなっています。
感謝をこめて
つる姫