孫はまだ離乳食中ですが、大人用にちょっとそれらしいご飯を作りました。
空地から切ってきた笹の木に、願い事を書いた短冊をぶら下げました。
孫の願い事は、お嫁さんが書き込みましたが、その時にふと思いました。
今の孫に、夢とか願い事なんてないんだろうな、と。
今を生きる孫。
お腹が空いて、うんちやおしっこがでて、パパやママをみてうれしくて、おもちゃに興味を持って、何かにつけて泣いて、そして笑って。
世間に何が起ころうと、周りの大人が世話をしてくれて、忖度してくれて生きていられる今の孫に、「願い事」なんてないんだなって、思います。
ある時期から、欲しいものや夢や願いが生まれる。
人として生きていくために必要なことではあるし、夢も希望もない、という絶望的な言葉もあるけど、
今の孫には、希望もなければ、絶望もないのかな、と。
まあ、そんなようなことを考えた七夕でした。
こたろうくんと孫、なかなかよい関係を築きつつあるようです。
孫のおもちゃが欲しくて堪らないのですが、必死で我慢しているこたろう、めっちゃかわいい。
つる姫は幼い頃ワンコが苦手でしたが、孫はきっと犬好きになると思います。
大雨は、岐阜や長野方面に移動しているようです。
どうぞ命を守る行動を、などと言うと、他人事とか上から目線になりそうで、こんな言葉も憚られますが、大きな被害がないことを祈るばかりです。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
