☆つる姫の星の燈火☆

#198 自分の都合

再び新型コロナ感染爆発中ですが、もはや、罹っていない人の方が少ないのでは。

先週は、身近な人がのどの痛みと高熱でPCR検査を受けましたが、陰性でした。

症状は、最近のコロナと同じ感じ。

ただ、「新型コロナ」じゃないというだけで、激しいのどの痛みや高熱でかなりつらかったようです。

変異を繰り返しながら、コロナは永遠に終わらないようにも思います。

やっぱり、新種のウイルスに感染はしたくないですが、感染者数を見ても、あんまり驚かなくなった自分もいますし、ワクチン四回目も始まっているみたいですが。。。

 

さて今朝は、毎週日曜日に録画して観ている番組をリアルタイムで最後のほうだけ観たのですが、今日も歎異抄のことを語っておられました。

後で全部見るつもりですが、私が見た時、ちょうど「よい人」の事を話していました。

よき人というのは、最初から決まっている絶対的な存在ではなく、人それぞれのものさしで決まるものだというようなこと。

自分に都合の良い考えや行いをする人が、その人にとってのよい人なのだと。

確かに確かに。

正義や価値観が違うように。

昨日までのドタバタから解放され、自分と向き合う朝。

 

昨日は、久しぶりの孫との一日を書きましたが、孫たちが帰った後は、こたろうくんと爆昼寝で、目が覚めた時、ここは誰?私はどこ?状態でした。

しかし、孫の方も相当疲れていたのでしょう、玄関先でベビーカーに乗せた瞬間に寝そうになって、駅に着くまでに、ぐっすり眠ったそうです。

ばあさんから見れば、躾とか気になるところはございますが、どういう風に伝えるか、黙っているのがいいのか、悪いのか。

息子夫婦の考え方とも違う部分もありますし、なかなか難しいところです。

躾もまた親それぞれで、暴力を躾と名付ける親もいるくらいですし。

 

私はこういう性格なので、孫にメロメロなばあさんにはならない気がしますが、おばあちゃんとしての知恵やしつけは、たまに会う時にそれなりに伝えていくつもりです。

私も、自分のおばあちゃんから教わった事は少なからず覚えていますから。

孫が、グランマはいい人だ、と思ってくれなくてもいいんじゃない(笑)

孫にも、自分の都合があるでしょう。

 

私にぴったりくっついて、正体不明で爆睡するこたろうくん。

ワンコは賢いから、孫に気を遣っていたはず。

赤ちゃんから幼児に成長した孫、そのうちこたろうくんを可愛がってくれるようになるはずです。

今は、まだ少しビビっていますが、そのうちグランマのおうちにはこたろうがいると、楽しみにやって来てくれる日が来るでしょう。

 

そうそう、こたろうのかゆいかゆいは、お薬を飲めばすぐに治るのだそうですが、若いうちから薬をあまり飲ませると、後に悪い影響が出るからと、かかりつけの獣医さん。

夏場の皮膚トラブルは、二年くらい前から起こるようになっていたので、ちょっとマメにシャンプーして様子を見て、悪くなるようなら塗り薬を使ってみてくださいと言われました。

後、写真でこたろうがつけてる、ノミダニ蚊除けの首輪。出来れば使わない方がいいって。

 

先代ロッキーからお世話になっている先生。

お薬代以外の料金は請求されなくて、昨日も話だけ聞いてもらって無料でした。

このような先生を「よい人」と呼びたい私で、とても助かりますが、逆に気も遣います。

多分もう80歳に近いと思うけど、長生きしてほしいなあ。

 

孫は来てよし、帰ってよし。丸一日ほどの孫との時間でしたが、よい刺激にはなりました。

こたろうも相当小さいけど、こうしてみるとまだまだ孫もちいちゃい。

 

子供が生まれたら犬を飼いなさい

子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう

子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう

子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう

そして子供が青年になった時、自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう

 

よく引用されるイギリスの諺ですが、こんな時代だからこそ、知識やあふれる情報よりも、情操を豊かにする教育が必要なのではないかな。

それが失われて行くから、環境だけでなく人間そのものも砂漠みたいになっちゃうんじゃないかな。

私は片足つっこんでるけど、孫にはまだ何十年もの未来がある。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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