☆つる姫の星の燈火☆

#206 ひっさしぶりのあさんぽ

体調不良でしばらくあさんぽ(朝の散歩)にいっていませんでしたが、今朝は頑張ってでかけました。
こたろうくん、久しぶりのお外でしたが、存外嫌がらずにテチテチ歩いていました。

途中の路地で、前を黒猫が歩いていました。
おなかが地面につくほど大きかったので、妊娠しているのかなと思ったのですが、そのおなかは中身がないみたいに、歩くたび左右にタプタプしています。
私たちを異常に警戒していたので、もしかしたら子猫を産んだばかりで、近くに子猫がいたのかも?と思いました。
猫、今時期出産しますかね。

この間までは、道や園路にめめずの死骸が沢山落ちていましたが、今日はセミの死骸がたくさんありました。
そのほとんどは、あぶらぜみ。10匹ほど見かけた中で、一匹だけミンミンゼミか、クマゼミがいました。
ベランダに飛んでくるのもあぶらぜみがほとんどですが、それだけ数が多いという事なのでしょうか。
それともアブラゼミってのは、特攻隊的に、命の最後まで飛び続けるとか。
そういえば、もうじき終戦記念日だなと思って、公園のベンチで休憩していたら、カラスがわざわざ私たちの座る近くの柵に止まりました。
みると、セミ(多分羽化したばかり)を咥えていて、そのセミを足で押さえてついばみ始めました。
俺様、朝ご飯だぜ~って見せびらかしてるみたいでした。
なんだかその様子がかわいく思えて、写真を撮ろうとしたら、すぐに逃げました。
カラスってカメラを向けるととっさに逃げます。

帰り道に、でっかいプードルさんとご挨拶するこたろう。
プードルと言えば、この頃は小さなトイプードルが主流ですね。

それで、思い出したのは、コロナ禍でペットを飼う人が増えた一方、飼育放棄も増えているとか。
飼育放棄する人は、一概には言えませんが、お金持ちだそうです。(ある程度の経済的余裕がなければ生き物を飼う事もできないでしょうが)
保護施設に来る子たちの中には、買えば何十万から100万位する子たちが少なからずいるそうです。
高級外車を持つような感覚で生き物を買うのでしょうか。
そういう方たちの育てるお子さんは、どんな素晴らしい人間になるのかしら。
ペットショップ側も、これ以上大きくなりませんとか、吠えないとか、毛が抜けないからアレルギーでも大丈夫とか、ウソをついて売るお店もあるらしいです。
とにかく、まずはお店でペットを売ることを禁止してほしいと思うし、万一売るとしたら、誓約書とか書いて、違反したら罰金とか刑罰を与えてほしい。
もちろん、飼い主が亡くなるなど、不測の事態は別ですが。

腹を立てるパワーも今はあんまりないので、この辺でやめますが、精神面でも、お金の部分でも、覚悟を持って生き物を飼い始めてほしいですね。

久しぶりのあさんぽの出会いは、天国に行ったセミたちと、セミをついばんで命をつなぐカラスさん、ママと思しき黒猫ちゃん、そして大きなプードルさんでした。
BGMは、元気なセミたちの声。

帰宅後は、足を洗ってご褒美をもらったあと、必ずテンションの上がるこたろうが、リビングをものすごい勢いで駆け回る。
それ、お外でやってほしいんだけど^^;

明日からはお天気が悪そうなので、今日のうちにと、ソファカバーをはがしてお洗濯しました。
そしたら、ソファの隙間から、ずっと探していたものが出てきました。
10円玉ではありません。
(笑)

今日も暑くなりそうです。



ふるさとの木漏れ日ピンホールの中で。
そうそう、実家の方は朝夕は寒いくらいだとか。
うらめしや、いやうらやましい。
いかめしたべたい。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫

私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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