今日の朝空。
昨日のお買い物途中の、公園の紅葉。
この辺では、ここのモミジが一番きれいだと、毎年ため息をつきながら見て通ります。
大きな桜や、けやきの木などに囲まれて、少し暗い場所に立っていますが、お日様の光が、木々の隙間からピンポイントにさしこんで、その光の当たる部分が、風に揺れて上下左右に揺れ動く様。
風は冷たいけど、心がぽかぽかします。
昨日は、おうちのカーテンを洗濯して、かなりほつれていた、フックを差し込む部分を縫って補強しました。
カーテンは、洗ってそのまま、レールに戻して乾かしますので、洗剤の香りがお部屋に広がり、いい感じ。
カーテンにしても、自宅で洗えると経済的ですね。
リビングだけで何十万もした記憶がありますが、28年間使って洗ってもへたれず、ありがたいことです。
さて、先週も行きましたが、今日も眼科です。
眼圧が結構高いんです。
何年も眼圧を下げるお薬はつけていますし、眼底カメラや視野検査も年に一度は受けるようにしていたのですが、今年はその時期に父が亡くなったりしてそのままでしたので、今日検査を受ける事に。
大体、血圧が高くなる冬場には、眼圧も高くなる傾向があります。
いつも低すぎるぐらいの血圧は、冬場は高くなっても、普通の血圧ですので、そちらは問題ないのですが。
眼圧が高いと、視神経を圧迫して視野がせまくなったり、失明にもつながる緑内障のリスクもあるそうです。
40歳になったら、検査を受けましょうと書いてありますが、何かきっかけがないと、眼科健診は、一般的ではないですよね。
私は、40代半ばで、結膜下出血という症状が出た事で、眼圧が高めなのがわかり、定期的に検診を受けるようになりました。
結膜下出血というのは、それ自体は加齢によるものだったりして、大した問題じゃないみたいですけど。
昔の自分は、目だけが、自分の顔で誇れる部分でした。
幼い頃から、目が大きいのが印象的だったらしく、目にまつわるあだ名もありました。
でめきん、とか。ひどいですよね。出てるわけじゃなくて、でかいだけなのに。
でも、そんなに傷ついた記憶はないので、OKですけど。
あれからうん十年、いまやその目も、加齢により徐々に小さくなり、その輝きも失われてきているように思います。
それは、しかたないとして、眼は大事、絵を描くのはもちろんですが、気ままに旅に出て、美しいものを沢山見たい。
若い頃のような、輝きを取り戻すことはできないけど、うつろな目をした老人にはなりたくないなあ。
いまの眼科の先生との付き合いも、下の子が最初に診てもらってからなので、25年以上ですが、かかりつけがあるというのは、本当にありがたい。
この場所に執着はないと申しましたが、かかりつけ医がある事に関しては、ちょっと捨てがたいところでもあります。
それにしても、25年経っても、大人ってのは、あんまり変わりませんよね。
孫が数ヶ月で、体型や顔つきが変わるのを見て、つくづくそう感じます。
笑
ということで、お出かけは、またも、眼科とスーパーとドラッグストア。
気をつけていってきま~す。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫