☆つる姫の星の燈火☆

#2110 如月

昨日の東京は久しぶりにしっかりと雨の恵みをいただきました。

都心でも一瞬霙っぽくなったようですが、私はよい子なのでもう寝ていました。

さあ、今日から2月。

2月は、古来日本では如月と呼んでいました。

この如月の意味。

もっとも有力な説は、「衣更着(きさらぎ)」が転じた説だそうです。

衣更着には、厳しい寒さに備え重ね着をする季節(衣を更に重ねる)という意味があります。

ほかにも、陽気が更に来る月だから「気更来(きさらぎ)」になった説、春に向けて草木が生えはじめるから「生更木(きさらぎ)」になった説があります。

他にも2月の異名が沢山ありました。

初花月(はつはなづき)

年が明けて最初に咲く梅の花を「初花(はつはな)」といいます。新暦3月にあたる如月では、梅の花が咲く月なので「初花月」と呼ばれます。

仲春(ちゅうしゅん)

陰暦では1月から3月が春です。陰暦2月の如月は春の真ん中にあたるため「仲春」と呼ばれます。同じ理由で「仲の春(なかのはる)」「中の春(なかのはる)」とも呼ばれます。

雪消月(ゆききえづき)

1月に残っていた雪も2月には消えるので「雪消月」と呼ばれます。

雁帰月(かりかえりづき)

冬に日本へ渡ってきた雁が、春にシベリアへ帰るため「雁帰月」と呼ばれます。

そのほかの別名・異称

そのほかにも以下のような別名・異称があります。

  • 殷旬(いんしゅん)
  • 梅見月(うめみづき)
  • 建卯月(けんうづき)
  • 令月・麗月(れいげつ)
  • 小草生月(をぐさおひつき)

2月に限らず、美しい日本語が沢山ありますね。

そんな美しい日本、美しい2月に生まれたワタクシ。

恥じないようますます、内面を磨いていきたいと存じます。

おほほ。

コピペの多い記事になってしまいました。

あなたの生まれた月も調べてごらんになられては?

如月の始まりも、笑顔で過ごせますように。

感謝をこめて

つる姫

(ブログ開設から2756日)


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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