昨日、スイカとパイナップルのお話をしたのですが、あとで気になり調べてみました。
無性にパイナップルが食べたくなる人、少なからずおられるようで、びっくり。
要するに、身体が欲しているものを食べたくなる、ってことのようです。
で、パイナップルの栄養や効果をシェアしときます。
食物繊維
おなかの調子を整える食物繊維は、パイナップルに含まれる代表的な栄養素。
ダイエットや美肌の大敵とされる便秘を予防・改善し、体を内側からケアしてくれます。
カリウム
パイナップルに含まれるカリウムは、細胞内液の浸透圧を調節するミネラル。
体内の過剰なナトリウム(塩分)や、皮下脂肪にため込まれた余分な水分を体外に排出し、むくみを解消する効果があります。
ビタミンC
パイナップルには、美肌成分のエース・ビタミンCもたっぷり。
抗酸化作用で紫外線ダメージや毛穴の開きを軽減したり、ニキビを改善したりする効果が期待できます。
コラーゲンの合成を促す働きもあるので、肌のハリ・ツヤを保つのにも必要な成分です。
βカロテン
パイナップルに含まれるβカロテンや、βカロテンからつくられるビタミンAの抗酸化作用は、アンチエイジングに効果的。
ビタミンCと同様に、肌の細胞を若々しく保つ手助けをしてくれます。
パイナップルの酵素が風邪に効く?
「風邪のときはパイナップルを食べるといい」という話を耳にしたことはありませんか?
なんだか怪しい噂話のようですが、実はこの話は本当。
パイナップル特有のブロメライン(ブロメリン)という酵素には抗炎症作用があり、喉の痛みや咳など、風邪の諸症状を抑える効果があることが明らかになっています。