☆つる姫の星の燈火☆

#7 善と悪

人間社会には、法律や秩序、規則があります。
皆が気持ち良く、しあわせに暮らしていくためのものだと思うのですが、食うか食われるか、生き残るか絶えるか、というシンプルな時代に、そんなものは必要なかったのでしょう。
いつの頃から、夥しい数の決まり事が作られ、それを遵守しないものに罪が問われ、罰が与えられるようになったのでしょうか。

性善説とか性悪説というものがありますが、皆さんはどうお考えですか?
究極、相手を信じてかかるか、疑ってかかるかという事のような気もしますが、そもそもそれらは相対するものではないと感じますし、私利私欲に走らなければ、たったそれだけで、世の中は平和だと思います。
また悪というものは、人間の弱さであり、これも善の対極にあるものではないのかもしれません。

性善説も性悪説も、人はよい環境で常に努力し、学ばなければいけないというものです。
法に触れなければ何をしてもいいとか、自分の人生を謳歌する権利は、誰にも奪えないというのは、根底に周りの人に対する忖度があってこそ成り立つと思います。
そうでなければ、ただの自己中というものですよね。



3年前の雪の夜。

今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫

私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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