その中で、安倍総理のマネをしておられる福本ヒデさんは、わが故郷出身なのです。
彼は風刺画のようなものを描かれていて、去年は本もだされましたが、美術検定2級をお持ちだと聞いていました。*永田町美術館という本ですが、実に面白いです。
自粛中も下手な絵を描いていたつる姫ですが、ヒデさんのYouTubeで色々な画家のエピソードなどを紹介しているのを観て、私も色んな画家や、絵画のことを広く知りたくなったのです。
で、書店じゃなくネットで問題集を購入して、お勉強を始めるとこれが面白いこと。
出てくる画家をさらにひとりひとりネットでググって、彼らの生い立ちや絵画を調べると、興味深いことが沢山あって、ワクワクしました。
で、自分の勉強にもなるし、blogのネタにしてみようかと思うに至ったということです。
ということで、手始めに今日は皆さんのよくご存知、モネの事を少し。
モネは、フランスの印象派。
代表作は「印象・日の出」だそうで、私はてっきり睡蓮シリーズかと思っていました。
この作品が、印象派、という名の由来になったと言われています。
彼は、光の変化と季節の移り変わりをとらえるため、同じ景色を、時間や視点を変えて何度も描きました。
これって、実に根気というか、信念というか、ものすごい事だと思います。
積み稾を描いたものだけを25点展示した個展があったそう。
地味なモチーフ、どのように書かれているのか、全作品並べて見てみたいものです。
同じ時期に、マネ、という画家がいましたが、マネはモネの作品のサインをみて、自分のマネをするやつがいる、と激怒したそうです。
それ以来モネは、サインをフルネームで入れるようになったとか。
モネがマネのマネをした?
また、モネもマネも、浮世絵の影響を少なからず受けているようです。
日本の画家と年代をすり合わせながら学んでいくと面白いです。
という感じで、本格的じゃないですが、絵画に興味のない皆さんにも「へえ」と思っていただける程度の事を、これからもたまに書いていきます。
あくまでも、自分の勉強のため、書くと覚えますから。
映画でも音楽でも絵画でも、人の評価よりも、自分の感覚で見聞きするのがよいと思います。
最初は評論家などに酷評された作品が、後に有名になったという話はよくあることですし。
先入観はいらないと思うけど、作品を見聞きするときに、作家のエピソードを知っていれば、違う見方もできそう。
昨日書きましたが、あくまで私が見たり読んだりして書くことなので、後は皆様ご自身で、感じたり考えたりしてください。
これから書いていく事も、あくまでつる姫の見解からのものです。
それを踏まえてよろしくどうぞ。
確かな情報が大事な昨今ですが、つる姫のお部屋には気軽にノーガードでお越しください。
ちなみに福本ヒデさんのYouTubeにチャンネル登録していただけると、うれしいです。
私なんかのトリビアよりも面白いしためになります。
頼まれたわけではありませんが、本当にピンポイントで地元なので応援しています。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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